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“コロナで混乱する世界の中で、足元にある暮らしに喜びを見つける生き方”

季節の巡りに寄り添うエッセイ19本
主菜からお菓子まで。お肉を使わない旬のレシピ12品
森での暮らしを紹介するコラム6本を収録!


本当の豊かさとはなんだろう。それは遠くにある得難いものではなく、私たちのすぐ側にあるかけがえのない日常にあることを、森で暮らす著者が語ります。

“豊かな暮らし”とは、一体どういうことでしょうか。私たちは、科学技術や通信技術の発達により、より便利で快適な暮らしを手に入れることができるようになりました。その一方で、地球環境は悪化し、経済的に豊かな生活の裏では、毎日の食事すらままならない人々が存在します。八ヶ岳南麓の森に暮らし始めて8年目を迎えた著者は、個人の生活と世界のつながりを、自然の偉大さや厳しさ、美しさに触れる森での暮らしを通して語ります。ノーミート料理を作り、野菜を育て、雪の中を歩き、自転車に乗り、日用品を手作りする。そんな自然と歩調を合わせて生きることが人間本来の喜びであり、本当の“豊かな暮らし”であることを綴ったエッセイと旬のノーミートレシピ、森での暮らしを紹介するコラムを収録。オールカラーで大きな活字、全ての漢字にルビが振られた読みやすい一冊です。(『日時計24 』誌2015年10月号〜2020年11月号に掲載されたエッセイから19本を収録)

谷口雅宣(生長の家総裁)「本書を推薦します」より
今の世界に“悲惨”や“暗黒”を探せば、それこそ数限りなく見つけることができる。(中略)が、その上で、「夜があっても朝や昼を忘れず、明るい中で改善の道を進もう」と著者は言うのである。この人生への積極性に、私はこれまで何度救われたことか。コロナをめぐる悲観的ニュースが多い中で、特に将来のある若い人たちに本書を推薦する所以である。

(本文より)
「新型コロナウイルスによる感染症の拡大は、今や喫緊の課題となった気候変動と同じように、自然と人間の深い関係を無視した結果と思います。
私たちには、未来を生きる人たちに、住みよい地球を残す責任があります。そのための工夫だけでなく、自然を愛することで自分も喜ぶための生活実践が書かれていますが、一つでも二つでもご参考にしていただければ幸いです。」(「はじめに」より)


『食卓から未来を変える』宗教法人「生長の家」(SNIオーガニック菜園部) (編)が発売されました。

「ノーミート」「低炭素」の食生活で未来を変えよう!

生長の家のプロジェクト型組織(PBS)の一つである「SNIオーガニック菜園部」の活動を紹介。肉食を控え、地産地消・旬産旬消・オーガニックを心がけた食事や、家庭菜園作りが、地球環境を守り、動物たちの命を救い、世界の飢餓を防ぐことを分かりやすく解説。

(本文「はじめに」より)
今日のごはんを選ぶとき、あなたは何を基準に選びますか?
食べたいもの? カロリー? 栄養? 値段の安いもの?
私たちSNIオーガニック菜園部は、今日のごはんを選ぶ新たな基準として、地球環境やほかの生物、他の国の人々に配慮する、ということを提案します。
具体的には、できるだけ肉食を控えること、地球温暖化につながる二酸化炭素の排出を抑えた食材を選ぶこと、農薬や化学肥料を使わず家庭菜園に取り組むことです。SNIオーガニック菜園部は、宗教法人「生長の家」(Seicho-No-Ie)の一組織であり、信仰に基づき、そのような食を中心としたライフスタイルの変革を提案し、実践しています。
なんだか難しそう、と思われるでしょうか?
この本には、楽しみながらそのような食生活を送っている人がたくさん登場します。肉食を控える、二酸化炭素の排出を抑えた食材を選択する、などというと、禁欲的で、我慢だらけの食生活をイメージされるかもしれませんが、そんなことはありません。ほかの生物や地球環境に配慮しながらも、とても豊かで楽しい食生活が可能なのです。
それは、自己の心の深いところで喜べる食生活であり、持続可能な社会のために、今まさに必要な生き方です。さらには、私たちが日々、どんな食事を選ぶかということが、実は世界の平和にもつながっているのです。また、菜園を手がけ、土に触れる生活は、私たち自身の癒やしになり、心の安らぎをもたらします。
本書では、日々の食事の選択が地球環境などにもたらす影響について掘り下げ、それらにできるだけ悪影響を及ぼさない食生活を、具体的に提案します。
この本が、読んでくださる方のより幸せな人生と、すべての地球生命の素晴らしい未来につながることを願ってやみません。


キャディ,E.(アイリーン)著『フィンドドホーン 愛の言葉』電子書籍版が12月04日に発売されました。

読みやすくなりました(デジタル化されましたので文字を大きくすることもできます)。

北スコットランドに生れた「聖なる楽園」フィンドホーンに神から与えられた愛の言葉。本書の言葉を声に出して、イメージしながら読むことで、しだいに宇宙からの愛を受け取るようになるでしょう。

目次
朝の祈り
始まり
沈黙と瞑想
神と私たちの関係

プロセス
行動と奉仕


直木公彦著『白隠禅師―健康法と逸話』電子書籍版が10月05日に発売されました。

読みやすくなりました(デジタル化されましたので文字を大きくすることもできます)。

今の時代だからこそ読んで良かったとの声、多数。
日本臨済宗中興の祖・禅師250年大位遠諱。


禅の偉人白隠は「内観の秘法」などによって、自分自身の重い神経症や結核を治し、他の多くの重病人も救った治病の元祖でもあった。その養心養生論、健康療病長寿法の奥義が現代に甦る。

本書は、著者が病弱で、事業にも困っていた際に白隠禅師の教えに触れ、一気に開眼した著者自身の体験から、奥義とも言われる『夜船閑話』『遠羅天釜』をわかりやすく紹介し、白隠禅師の教えを現代人にもわかるように解説した決定版。龍澤寺師家・中川宋淵氏、経団連名誉会長・植村甲午郎氏、裏千家茶道家・塩月弥栄子氏、衆議院議員・坊秀男氏など各界の推薦も多数をいただいている(肩書きは推薦いただいた当時のもの)。
 当社のインターネット関連の仕事を受け持っていただいている、あるベンチャー企業の営業の方が、先日来られてお話されました。その会社では毎朝、朝礼時に元気に営業活動を行うため、短い言葉をみんなで唱和しているとのことでした。興味を持った筆者は、「どんな言葉を唱和されているのですか?」とお聞きしました。
 すると、「日本教文社の『ひかりの言葉』を使っています」とおっしゃるのです。唱和する言葉はどんな言葉でもいいとのことで、唱和するその日の係りの人が思い思いの言葉を取り上げるそうです。その営業の方は、弊社との縁で使い始めた『ひかりの言葉』がとても元気になるので使っているとのこと。「私以外にも使っている人はいますよ」との嬉しい返事でした。

 その他にも、松岡修造さんの「日めくり-まいにち、修造!」を使っている人もいますよ、とのこと。
 ところで、弊社の『ひかりの言葉』の中では「「よろこべ、よろこべ、天地のあらゆるものに感謝せよ」が気に入っているとのことで、「深くて、いいなと思います。あとリズム感もあるので唱和しやすいです」とのことでした。
「あべさんでしょうか? 来年度の『夢のつばさ』のイラスト、是非あべさんにお願いしたいんですが…」 「ええ‼ そうなの、喜んで描かせて頂きま〜す」 電話の向こうから弾んだ声が返ってきました。 5年ほど前、故郷の阿蘇に仕事の拠点を移したことを聞いていたので、すぐにあべさんが思い浮かび、連絡をとってみました。というのも、今回、カレンダーのテーマが「自然の中で遊ぶ子供たち」なので、お願いしたかったのです。仕事をする上で何度も電話でやり取りをしましたが、いつもリズミカルな明るい声が耳に残り、こちらを笑顔にしてくれました。 何度目かの会話の中で、 「あのね、なんか自然の中で生活していると、体の細胞ひとつひとつが喜こんでいる気がする、実感として感じるのよ、いろんなものから解放されて、ありのままに生きるってすごい事だね」 その言葉を聞いた時、イラストをお願いして良かったと思えた瞬間でした。 45年ほど、都会でイラストの仕事をしていましたが、自然をモチーフに描いたことは余りなかったそうです。しかし、彼女の言葉からは、いつも自信に満ちた柔らかなエネルギーを感じました。
「カレンダーの依頼を受けた時は、自然に風景が描けたのよ。特に5月のイラストを描き終わった時、スタッフの一人が、“わぁー、風が吹いてる”って言ったの、自分でも描きながらそうおもったのよ」 「6月はね、男の子と子犬とあじさいの花なんだけれど、子どもと子犬のまなざしに、やさしさ、いのちの大切さを込めて描きたかったの、男の子のピュアな気持ちと、全体に透明感を大事にして描きました」 「7月は星空なんだけど、田舎にいると空の美しさや大地、夜空の星が本当にきれいなのよ。自分もそんな美しさからエネルギーをもらうの、体感するのよ。だからその星空を表現したの」 「それから12月は、ちょっと悩んだけど、みかけのにぎやかなクリスマスではない、静かないのりを描きたかった。みんなで心の平和を祈ろうという気持ちで、柔らかいろうそくの光に想いを込めたの。」 「あのね、言霊ってあるじゃない、色にも色霊ってあるのよ、色も生きているの、色ってとても大切なのよ、だからこのカレンダーを見てくれる人も、心が洗われるようなイラストにしたかったの」 あべさんは、いつものように明るい元気な声で、描き終わった感想を語って下さいました。こんなにいろんな想いを込めて描いて頂いたことを思うと、一緒に仕事ができたことが、有難くとてもうれしく思いました。 阿蘇の雄大な自然の中から生まれた、平成28年度版『夢のつばさ』を、どうぞよろしくお願いいたします。 生長の家白鳩会総裁 谷口純子<監修> こどもカレンダー 平成28 年版 夢のつばさ 定価(本体648円+税) A4 判/オールカラー  生長の家発行/日本教文社発売
毎年、多くの皆様にご愛用いただいております、来年版の生長の家の日めくりカレンダー『ひかりの言葉』(平成28年版)が、発売開始します。 このカレンダーには、日々の生活を明るく豊かにし、自然と共に生きる事の幸せに気づかせてくれる、生長の家の真理の言葉が、生長の家総裁・谷口雅宣先生、前総裁・谷口清超先生、創始者・谷口雅春先生のご著書から31日分、精選・収録されております。 本文の一部をご紹介いたします。 -------------------------------------------------------------------------------------- 1日 (主文)神が創造した世界には善のみがある (脇文)「神が創造した本当の世界には善のみがある」と知ることで、私たちは、人間の心によって作り出される現実世界の様々な悪現象を目の前にしても、(中略)悪現象の〝奥〟に光る善性や、悪現象の〝背後〟に隠れる善意を認め、それを引き出す方策を思いつき、状況を改善することができるのである。 (谷口雅宣著『太陽はいつも輝いている』より) -------------------------------------------------------------------------------------- 今回の表紙写真は、生長の家前総裁・谷口清超先生が撮影された、東京都・原宿にある公邸に咲くユリの花です。 本カレンダーの編集作業は、今回も“森の中のオフィス”内の編集部で、自然の豊かさ・美しさを日々実感しながら行わせていただきました。 カレンダーの本文脇文のピンク色、綴じ布のうす紫色、吊りひもの紫色は、表紙のユリの花の色と生命感を活かすイメージでデザインされています。本文の揮毫は、書家の村上秀竹氏によるもので、毎日の言葉を力強い筆致で、まっすぐに心に届けてくれます。 皆様がこの日訓を毎朝めくることで、新たな一年を明るく、幸せに過ごされますよう、編集部一層、心より願っております。年末年始のプレゼントや挨拶用にも、ぜひご活用下さい。 なお、『ひかりの言葉』には、例年通り一般用の他に、主文の英訳を載せた「英文入り」や、ご注文により会社名や団体名を刷り込む「商号入り」もあり、年末年始の贈答等にご活用いただけます。 詳しくはこちらから。好評発売中です。
「プレジデント」誌(2014年9月29日号)に「被災地で続出する「亡くなったはずの家族との“再会”」」とのタイトルの記事が掲載されている。ネットでも公開されていたので、読ませて頂いた。昨年、8月にNHKスペシャルで「亡き人との“再会”」と題したドキュメントがあり、その番組に携わったディレクターがその番組について語ったものだった。 そのドキュメントはNHKのホームページによると、
多くの命を奪った東日本大震災から三度目の夏(放送当時)。海辺で、墓前で、壊滅した街で・・・死者を鎮魂する行事が行われ、突然大切な人を失った人たちは、亡き人への思いを募らせる。そうした被災地で今、「故人と再会した」「声を聞いた」「気配を感じた」といった“亡き人との再会”体験を語る人が後を絶たない。・・・番組では、いま多くの被災者たちが亡き人と“再会”したという体験に静かに耳を傾ける。その不思議な体験を、証言・写真・遺品・現場など、事実に基づいて映像化。震災で大切な人を失った後、その存在を感じながら生きていく姿を、1人1人のかけがえのない体験を通して見つめる。
というものだ。 当社でも精神科医で世界的に有名なキューブラー・ロスが書いた『死後の真実』(日本教文社刊)にも、「愛する人が死ぬとき、別れに来てくれた」等の例が書かれていて、いのちが生き通しであることを知って、心が安らいだ方も多いという。東日本大震災の被災地の皆様に心よりお見舞いを申し上げますとともに、もしそういった経験をされた方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考にしていただければと思う。
平成27年版のこどもカレンダー『夢のつばさ』(谷口純子監修)は自然の中で生きる家族をテーマに、イラストをお願いした。 豊かに移りゆく四季を通し、自然の中(森、野山、湖など)での生活や活動。 自然の恵みへの感謝など、みなさん、人間の親子、動物の親子など、さまざまな場面で、楽しいイラストを描いていただいた。 例えば3月のイラストは、素朴な兄弟が土の中から芽を吹き出したふきのとうをジーッと観察している。 私はこのイラストを見たとき、とても懐かしかった。小学生の頃、母とよく早春の土手でふきのとうを摘んだ。 母が天ぷらにすると父は美味しそうに食べていた。こどもの私はほろ苦くて苦手だったが、ふきのとうを見るとあの頃をとても懐かしく思い出すとともに、春が来たことを実感した。 また、9月はハリネズミの親子が真っ赤に熟れたたくさんのリンゴを家族で楽しそうに収穫している。 丹誠込めて育てたものを収穫する喜びが伝わってくる。 家には2本のリンゴの木があり、風が甘酸っぱい香りを運んでくれた。 大きく枝をはり、真っ赤なリンゴがたわわに実った姿は、こども心にも何か豊かな気持ちにさせてくれた。 11月はリスの親子が切り株のテーブルでお茶を飲んで一休み。 リスの親子を、秋の森の落ち葉がかざっている。 まんさく、くり、ほうのき、こなら、、、からまつ、くぬぎ、おにぐるみと、 秋の落ち葉や実は、精緻な描写の中に名前が入っているので見ていても楽しい。 中学生の頃、親友が絵のコンクールで一等賞を取ったことがある。そのときの絵は、薪を描いたものだった。地味な対象物だなと思ったが、その観察力と表現力は素晴らしく、小さな薪の存在感は見事だった。11月のイラストを見ていて親友の描いた絵を思い出した。 今回のイラストで私はとても懐かしい思いを抱いたイラストがあったので、恐縮ながら私の拙い小・中学生時代の思い出とともに紹介させて頂いたが、絵は不思議な力がある。 切り取られた風景の中や、想像の風景の中にも、見る者に、小さいころやいつかどこかで出会った風景、心に刻まれた心象風景までも、よみがえらせ、懐かしい、温かい気持ちにさせられる。 今回は、イラストを観ながら、何度もノスタルジっクな思いにかられた。今まで絵は観るのは大好きで描くのは苦手だったが、これからは少し描いてみたくなった。 ●『こどもカレンダー 夢のつばさ』の真理のことばには、 自然の大切さ 神の子として大切なこと ことばの大切さ 友だちの大切さ 自分の中で一歩踏み出す勇気 今を精いっぱい生きる素晴らしさなどが語られている。 イラストは、ユーモア溢れたもの、可愛い動物の親子、ほのぼのとした人間の親子などに、勇気や希望を感じ、生きるエネルギーがわいてくる。また、さまざまな創造力をかき立てられ、自然と人間、動物などが支え合って生きる世界の喜びが表現されている。 また「ニコニコシール」は、120枚のおまけシールとして学校や家の行事にたくさん使える、楽しいシールです。(TH)
NHK連続テレビ小説「花子とアン」が高視聴率をおさめている。8月の「花子とアン」で、子供の歩(あゆむ)が疫痢であっけなく急死してしまう。時代設定は震災から3年後で、歩はわずか5歳だった。周囲から母親の花子は歩の後を追って自殺するのではないかと心配されるほど悲嘆に暮れていたが、歩が生前に「自分はお母さんを選んで生まれてきたのだ」と語っていたことを他人から聞かされ、歩への供養として、子供たちのために一層文筆の仕事に打ち込むことを決意した、という件がある。 「お母さんを選んで生まれてきた」ということは、少し聞くと奇異なことを言っているように思われるかもしれませんが、子供が小さい頃はそういう記憶は意外にあるようなのです。小社発行の書籍に『子どもは親を選んで生まれてくる』(池川明著)というのがあります。著者は産科医なんですが、保育園と幼稚園で園児を対象に胎内記憶や、誕生記憶の大規模アンケートをとり、そういう調査結果をもとに本書を書いています。  その中で著者は産科医という仕事柄たくさんの母子に接して、教えられたこととして次のことを紹介しています。  1、子どもの選択で両親は選ばれる  2、子どもは両親(特に母親)を助けるために生まれてくる  3、子どもは自分の人生の目的を達成するために生まれてくる(輪廻転生) 本書はおかげさまで発売以来たいへん好評で、今も版を重ねている人気の本です。ご興味のある方はぜひご一読下さい。また、その他にも『前世を記憶する子どもたち』『前世を記憶する子どもたち(2)』『転生した子どもたち』などもあり、生まれる前の記憶を持っている子どもたちの研究を紹介しておりますので、ご参照いただければありがたく思います。
毎年、多くの皆様にご愛用いただいております、来年版の生長の家の日めくりカレンダー『ひかりの言葉』(平成27年版)が、9月上旬にいよいよ発売されます。


このカレンダーには、日々の生活を明るく豊かにし、自然と共に生きる事の幸せに気づかせてくれる、生長の家の真理の言葉が、生長の家総裁・谷口雅宣先生、前総裁・谷口清超先生、創始者・谷口雅春先生のご著書から31日分、精選・収録されております。
本文の一部をご紹介いたします。



1日 (主文)私は神の子として、無限の豊かさに包まれている (脇文)神は無限の豊かさをもつ実在世界を創り給う。私は神の子として、その実在世界に創造されたのである。だから私は、無限の豊かさに包まれているのである。私だけが無限の富を有するのではなく、神の創られたすべての実在が、互いに無限の富を与え合い、かつ享受し合っているのである。(谷口雅宣著『日々の祈り』より)

今回の表紙写真は、2013年10月から山梨県北杜市で本格的に稼働した生長の家国際本部 “森の中のオフィス”の近くにある、川俣川渓谷の美しい風景です。

本カレンダーの編集作業も、今回から、“森の中のオフィス”内の編集部で、自然の豊かさ・美しさを日々実感しながら行わせていただきました。
カレンダーの本文脇文の黄色は、いつも物事の明るい面に注目して生きる「日時計主義」の生き方をイメージした太陽の光を、綴じ布の濃いブルーは森の頭上に広がる快晴の空を、吊りひもの水色は、森が育むきれいな湧き水の色をイメージしてデザインされています。本文の揮毫は、27年版も、書家の村上秀竹氏によるもので、毎日の言葉を力強い筆致で、まっすぐに心に届けてくれます。

皆様がこの日訓を毎朝めくることで、新たな一年を明るく、幸せに過ごされますよう、編集部一層、心より願っております。年末年始のプレゼントや挨拶用にも、ぜひご活用下さい。

なお、『ひかりの言葉』には、例年通り一般用の他に、主文の英訳を載せた「英文入り」や、ご注文により会社名や団体名を刷り込む「商号入り」もあり、年末年始の贈答等にご活用いただけます。詳しくはこちらから予約も承っております。

秋も深まり、今年もまた、来年版の生長の家の日めくりカレンダー『ひかりの言葉』(平成26年版)をご紹介させていただく時期になりました。

平成26年版『ひかりの言葉』も、生長の家総裁谷口雅宣先生、谷口清超先生、谷口雅春先生の三先生のご著書から精選された真理の言葉が、31日間にわたって掲載されています。
今回の表紙は自然と人間の調和をコンセプトに、山梨県北杜市の八ヶ岳南麓にいよいよ完成(平成25年10月)しました、生長の家国際本部の“森の中のオフィス”の写真です。また、本文脇文の青いグラデーションはオフィスの上に広がる青空を、緑色の綴じ布は森の緑を、オレンジの吊り紐はオフィスの建材に使われたカラマツ材の色をイメージしてデザインされています。 本文の揮毫は、26年版も、書家の村上秀竹氏によるもので、真理の言葉にふさわしい格調と力強さにあふれています。
本文の一部をご紹介いたします。
16日 (主文)顔を上げて、もっと明るさに注目しよう (脇文) 貴方は歩くとき、周囲の景色を楽しんでいるだろうか。すれ違う人々の表情の明るさ、美しさに気がつくだろうか。(中略)顔を上げて、明るい世界に注目しよう。空の美しさ、木々の葉の美しさ、路傍の花の可憐さには、神のメッセージが詰まっている。雨の雫、風の勢い、無言の降雪にも、神のアイディアが表れている。 (谷口雅宣著『日々の祈り』より)
皆様がこの日訓を日々めくりながら、毎日の生活の中で体験する明るい出来事や、自然の恵みに気づき、楽しく有意義な一年を、また新たにお過ごしいただけるよう願っております。年末年始のプレゼントや挨拶用にも、ぜひご活用下さい。
なお、『ひかりの言葉』には、例年通り一般用の他に、主文の英訳を載せた「英文入り」や、ご注文により会社名や団体名を刷り込む「商号入り」もあり、年末年始の贈答等にご活用いただけます。詳しくはこちらから。予約も承っております。

『こどもカレンダー 夢のつばさ』は、真理の言葉の力によって、子どもたちの夢と希望を育む、小中学生向けのカレンダーです。
 いつもよい想念とプラスの言葉をつかい続けることにより、子どもにやどる無限の可能性を引き出してくれる、そんな前向きで明るく、自信に満ちた言葉が溢れています。
 
また、平成26年版のイラストは、生長の家で運営しているSNSサイト「ポスティングジョイ」のメンバーなどのご協力で描いたバラエティ豊かな作品が各月を飾っています。



生長の家刊/日本教文社発売/A4判 ニコニコシール付き/定価(本体714円+税)
今年(2012)も、生長の家の日めくりカレンダー『ひかりの言葉』をご紹介する季節がやってきました。 平成25年版『ひかりの言葉』も、生長の家総裁・谷口雅宣先生、前総裁・谷口清超先生、創始者・谷口雅春先生の三先生のご著書から精選された真理の言葉が31日間にわたって掲載されています。 今回の表紙は、谷口清超先生が平成6年10月に山梨県北杜市小淵沢にて撮られた森のお写真です。来年は、生長の家国際本部が山梨県北杜市の八ヶ岳南麓に建設中の“森の中のオフィス”に移る年でもあり、まさに記念すべき表紙となりました。 揮毫は、書家の村上秀竹氏です。村上氏は、小社の月刊誌『白鳩』の2012年7月号より「白鳩書壇」の担当をされています。また、同じく小社の月刊誌『いのちの環』の2012年7月号の「美の回廊」にも紹介されています。墨痕鮮やかに、かすかに墨の香りがする揮毫をいただく時は、思わず背筋が伸び、緊張します。和紙に書かれた真理の言葉もまた、独特の迫力があります。 内容を少しご紹介します。 (主文) 31日 本当の正しい文化は大自然を礼拝する (脇文) 本当の正しい文化は大自然を礼拝するところへ行きつくのであり、(中略)他の生物、動植物、山川草木国土ことごとく仏性なりとして礼拝するところの宗教心を開発し、「善をなし、悪をなさず」を共に実行する人々の数を増大して行きさえすれば、破壊から建設へと、全世界を生気付けて行くことが出来る。 (谷口清超著『純粋に生きよう』より) まさに、自然の厳しさ、有難さを痛感する現代に、ぴったりなお言葉ではないでしょうか。 平成25年版『ひかりの言葉』は、自然を大切に、いのちを生かし合う真理の言葉が満載です。今年も年末年始のプレゼントや挨拶用にぜひご活用下さい。
平成25年版『夢のつばさ』は、生長の家白鳩会総裁・谷口純子先生の監修のもと、「ポスティングジョイ」のメンバー6人のイラストが入った、楽しいカレンダーになりました。 来年(平成25年)版は、人と森、そこに住む動物や植物との共生をテーマにイラストをお願いしました。毎回そうですが、イラストをいただく時は、ワクワク、ドキドキしながら拝見します。今年も、力作で、個性豊かなイラストがそろいました。6人で2ヵ月ずつ描いて頂きましたが、その中の、お一人の女性を紹介します。 早春のある日、その女性にイラストの依頼の電話を掛けますと、とても弾んだ声で、快く引き受けていただきました。その時は、何かよいことでもあったのかな。お若い人かな、喜んでいただいて良かった、ぐらいに思っていたのです。 しばらくしたある日にまたお電話しますと、 「あの朝は不思議でした。」 「えっ、何かあったのですか?」 「えぇ、家はいつも『夢のつばさ』を掛けているんですが、実はあの朝、カレンダーをみながら、なんて素朴で純粋な絵だろう、自分も描いてみたいなぁと、心からしみじみと思ったんです。そしたら、しばらくして、お電話をいただいたんですよ」 「はぁ、そうだったんですか」あの日の電話の声に納得です。 絵を好きになったきっかけをお聞きすると、 「私は今でも、本屋さんに行くと真っ先に絵本コーナーに行くんです。楽しいんです。絵を見ているのが」 「両親がとても絵が好きで、私が小さいとき、個人の先生について絵を習わせてくれました。中学生になり、父が中古の油絵の道具を一式買ってくれたんです。ミッション系の学校だったので、中高6年間、絵画部に所属していました」 「結婚して、子どもが学校で絵の賞をとると、父兄の方が子どもに教えてくださいと来るので、言われるままに教えていたら、生徒が72人にもなっていたこともありました」 「また祖父が教師をしていたのですが、いつもあこがれと尊敬を抱いていました。私はこの春から、地元で生長の家の生命学園の園長をさせていただいています。子どもたちと一緒に絵を描いたり、工作をしたりと、楽しんでおります。この歳になって、子どもたちに教える喜び、共に学ぶ喜びを体験しております。今は、子どもたちと喜びを分かち合いながら、成長できることに感謝の気持ちで一杯です」 いつもながら、電話の向こうから聞こえる、はつらつとした声からは、とても御年72歳とは思えません。きっと、毎日ステキに歳を重ねておられるからでしょう。 谷口雅宣先生、谷口清超先生、谷口雅春先生のご著書からの真理のお言葉にイラストを添えた、平成25年版『夢のつばさ』をよろしくお願いいたします。