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読むだけで「生きる力」=「治る力」が湧いてくる本!




 12月(2008)新刊の、『「治る力」の再発見――自然治癒力を生む生命の原理』

 本書の制作中、毎日のように、著者・大塚先生と駅前のデニーズで打ち合わせしましたが、そのたびごとに、先生から、病気と「治ること」の不思議な関係の実話をたくさん伺いました。

 打ち合わせ中のそのお話だけでも、あと本が2、3冊作れるぐらいです。

 前回先生とお仕事したのは、5年前、先生と親交のふかいアメリカのラリー・ドッシー博士の『祈る力は、治る力』(日本教文社)を先生に訳していただいた時でした。

 その時から先生は、アメリカのホリスティック医学、統合医療、またアジアのさまざまな伝統医療の新しい動向について教えてくださり、実際に世界の各地を取材し、自然医学のキーパーソンたちに会って意見を交換してきた方でないと入手不可能な、私にはとても把握しきれないほどの情報を話してくださいました。

 そういう視点からすると、現在の西洋医学の長所と短所、また伝統医学のもつ大きなポテンシャルがよくわかり、「人間を傷つけず、人間の自然治癒力を高める医療」というものがこれから始まっていかなければならないのだと痛感しました。

 先生の治癒論では、特別な薬や手術よりも(それらを決して否定するのではありませんが)まず何よりも、「食」が人間の生命を養い、守る要(かなめ)となります。「食べ物」は、大地=地球の生命力を私たちの体にもたらします。

 それは特別に高価なものではなく、昔から日本人が日常的に食べてきたものばかりです。「食べることさえできれば、人間は決して死なないんだ」と先生は言われます。

   私事になりますが、『祈る力は、治る力』の校了後、ウイルス性胃腸炎になって水さえ飲むと吐くぐらいの状態になった私に、「え? こんな簡単なことで胃をガードできるの?」というヒントを教えてくださいました。食にはホントに絶大な力があります。

 この時のレシピは、本書第2部の4章の「ネパールで病に倒れる」で、先生ご自身がハードな旅のさなか、重い急性肝炎に倒れて40度の熱を出し、そこから自分で自分を治していかれた時のエピソードにつながるものです。

 大塚先生の本は、「これを飲めば/食べれば効く!」という、いろんな食べ物とか漢方薬とかサプリを紹介したハウツー書ではありません。どんな食べ物やサプリが必要か、それは個々人の「体質」やその時の状態によって変わります。ですから本書の冒頭で強調されているように、TVなどマスコミが宣伝するような「万能の健康法」というものは本当はありえないのです。

 本書はそうではなく、私たちの自然治癒力が働くための5つの根本原理(「食事」「心の状態」「呼吸」「運動」「姿勢」)とその深い相互関係を解き明かし、かつ、それらはみな私たちの「生きる力(生命力)」と直結しているがゆえに、いちばん肝心なのは、私たちがその「生きる力」=「治る力」を湧き上がらせるように日々を生きているかどうかということなのだと教えてくれます。

 ストレスや無気力やうつや不景気で絶望的になっている人は多いのですが、世界中の名もなく元気に健康に、幸せに生きる多くの人々を見てきた先生には、「生きること」自体への処方箋もよく見えているのだと思います。

 本書にはたくさん、太字の活字になった文章が出てきますが、それらは先生が「何としてもここは忘れないでほしい!」と情熱をもって伝えている、治る力を大きく育てるために必要なキモの知識です。

 書店の店頭で本書に出会われた方には、ぜひぜひページを開いて、その太字の文章だけでも目で追っていただきたいと思います。

 表紙のスイレンの写真のように、読者の方々の「治る力」が花開きますように! (HT)