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乃木坂ニュース No.275

                 観測史上最速の沖縄地方の梅雨明け宣言で、いよいよ日本列島に暑い夏が近づいてきました。電力不足予測がさかんに喧伝されて余計に暑さを感ずる昨今です。さて弊社の今年度の常備商品入替え作業も終了致しました。書店様や出版販売会社関係者みなさまのご協力に感謝申し上げます。併せて今震災で被害に遭った書店様の逸早い経営再建をお祈りします。“推計被災総額18 億円”を跳ね返して頑張りましょう! 《情報コーナー》 ●斉藤啓一著『フランクルに学ぶ』が先月ベスト3にランクイン。朝日新聞夕刊ニッポン人・脈・記「生きること」でV・フランクルのシリーズが始まってからの反響と分析。『夜と霧』や『それでも人生にイエスと言う』も好調のようです。昨年6月にスタートした「個人向け電子書籍作成サービス」パブーのブクログでも国司義彦著『魔法の言葉』本文中、生きる勇気を甦らせた「フランクルのロゴセラピー助言」に本書が登場します。売行き良好書・常備ABCセット商品です。 ●最近、京都大や東北大で再生医療の研究成果報告が続いています。iPS 細胞(人工多能性幹細胞)とかES 細胞(胚性幹細胞)と呼ばれ様々な組織の細胞に変化できるそうです。がん医療に有効なバイオテクノロジーですが、別称はクローン技術のことかと。レオン・R・カス著『生命操作は人を幸せにするのか』(2005 年)は遺伝子操作によって人間性が喪失する危険を論じています。“結果オーライ”の産学複合体の安易で性急な推進が悲劇を内包するのは、今日原子力利用と廃棄処理が未熟な実験段階だったことで明らかです。 ●野菜や鮮魚他の放射性物質汚染と警戒から“食の安全”がクローズアップ。害虫や病気、薬剤にも耐性のあるGMO(遺伝子組み換え生物)が放射能にも強ければ凄いのですが…。ビル・ランブレクト著『遺伝子組み換え作物が世界を支配する』(2004 年)は“食の福音か、災厄の始まりか?”としてモンサント社の企業戦略と共にあるバイオテック農業を俎上にして論じたタイムリーな本です。日本の農政、有機栽培農業の未来を考える必読書です。 ●ネットストアM&J書店の福岡伸一動的書房「食べることは、生きること」の本棚。『もう牛を食べても安心か』と共にピーター・ローベンハイム著『私の牛がハンバーガーになるまで』(2004 年)がありました。 ●小社総合図書目録最新版が入庫しました。ご注文下さい。 《今月の気になるうれすじ本》 ハロルド・S・バー著『生命場の科学』がW e b「船井幸雄のいま知らせたいこと」記事中で 紹介。“もしも、マントラとか鋳型論に興味のある方は、絶対にハロルド・サクストン・バー の名著(中略)は一読しておかれた方がよいと思います”との推薦文でにわかに注目されて注文急増です。マントラ(真言)の効力についての考察でしたが同時に『「ありがとうを言う」 と超健康になる』(マキノ出版刊)も紹介。船井幸雄関連書籍コーナー棚で動きそうです。

乃木坂ニュース No.274

                 二次災害とも映る原発停止と電力セーブで今夏はクールビズを前倒しにする企業が増えました。またサマータイム制の実施も。景気経済のタメになるのでしょうか。節電は日頃の心がけで当然、停電にはその対策をとれば済みそうですが…。社会がすでに電池ギレ風評に便乗したかの流れです。弊社も臨時の夏時間にシフトします。お問い合わせにできる限りお応えしたいのですが、電話窓口は平日午後5時迄にさせて頂きます。 《情報コーナー》 ●まだ続く余震の影響で被災地に限らず全国各地から人々の“地震揺れ”の愁訴や相談が増えています。二階に上れない、暗い部屋が怖いなどは一種の強迫神経症の症状ですが、深刻な人は専門医の診療が望まれます。緊張で息の浅い人はみぞおちに手を当て約10 秒かけて深く息をはきながら上体を前に倒すと良いそうです。さて強迫神経症の症状改善に多くの謝辞を頂いている和久廣文著書シリーズで、“地震”に触れているのは『不安神経症は治る』『家族に贈る強迫神経症の援助法』『症状別 神経症は治る2』です。読者へのサポートにはこの3冊をよろしくお願いいたします。 ●またグリーフケア向けの棚にはキューブラー・ロス著『永遠の別れ』をおすすめします。愛する人を失った悲哀を、いかにして理解し解放できるのか。現在もロングセラーとして好評です。『ペットたちは死後も生きている』は新聞広告の反響もあり売上部数が第1位でした。死は避けられない人生の定めですが、遺された人々を癒し再起を促す力が2冊の本にはあります。 ●来年は「古事記1300年」、出雲神話のふるさと島根県のキャンペーンが始まりました。統一国家の象徴的編纂事業としての古事記や日本書紀は歴史書や学術書などで広範な研究がなされています。ダイジェストされた神話はおおらかな神代のロマンを今に伝えて魅了します。出雲井晶著・絵『親子で読める日本の神話』を本年度は常備Bセット商品に格上げしました。“売行き良好”が理由です。 -------------------------------------------------------------------------------- ◎選択常備のお申し込み、ありがとうございました! 常備商品入替え期の6月に向けて、目下準備作業中です。仕入れ・人文書ご担当者様には大変ご多用中のところ、回答をたまわり有難うございました。また選択常備申し込み(注文リスト)のご返送がない書店様へは、取次店様からのお申し込みセット商品を出荷させていただきます。6月9日(2011年)から13日にかけて出版販売各社へ搬入の予定です。 ★つぶやきコラム★ 某居酒屋で常連客に勧めていたノンラベルの4合瓶酒がありました。本醸造か吟醸酒か判りません。津波の被害で処分に困った酒蔵から現地で仕入したとの由です。1本につき別途500円の募金で東日本大震災復興義援金として日本赤十字に届けられます。書店では震災時マップ類が売れていて被災地の市街地図も必需品のようです。7月に首都圏版『ぴあ』が休刊になりますが、昨今は書店・出版各メディア共同制作の、募金に繋がる震災関連生活情報冊子も喜ばれそうです。すでに復興支援基金やブックフェアなど計画進行中。さらに具体的な支援のシンボルがほしいものです。 新聞広告 4月(2011)新刊谷口純子著『うぐいす餅とバナナ』谷口雅宣短編小説集2『こんなところに……』の2本立てサンヤツ広告を再度22 日付産経新聞に出稿予定。今月の38作戦は『子どもは親を選んで生まれてくる』です。サンヤツを13 日付毎日新聞、15 日付読売新聞に出します。ご期待下さい。 ※東日本大震災のために当DM便の未配達がやむを得ず発生いたしました。当該地域書店様には新刊案内等の不備につきお詫び申し上げます。

乃木坂ニュース No.273

                 東日本大震災で被災された皆様に心からお見舞いを申し上げますと共に一日も早い復興をお祈りいたします。 --------------------------------- 厳しい現実に直面している被災地の人々そして書店様、取次各社皆様の状況を知るにつれ出版界は稀に見る危機を迎えた感がします。日本中が悲しみと不安に包まれました。都市や産業の復興に向けてさまざまな方策が出される中、傷ついた人々の心のケアのために書籍雑誌が切に求められると思います。元気が出る棚づくりと本づくりをめざしましょう。
4月(2011)の新刊 谷口純子著〈生長の家白鳩会総裁〉『うぐいす餅とバナナ』 定価(本体1429円+税) 四六判・上製・240 頁 発行・生長の家 発売・日本教文社 生長の家の月刊『白鳩』誌の巻頭随筆記「日々わくわく」やブログ「恵味(めぐみ)な日々」など、女性への新しい生活スタイルのヒントや提案で親しまれる著者の最新エッセー。日常の中にあるささやかな幸福、料理にこめられた叡智、自然と人生、女性の自立を実生活に照らして、心に深く語りかけます。
《情報コーナー》 ●3月末(2011)に1893年創業、ロンドンの老舗書店刊 Watkins Review が「第1回スピリチュアル100リスト」を発表。存命中で“世界でもっともスピリチュアルな影響力のある100人”が選出されました。第1 位はエックハルト・トール、2 位ダライ・ラマ。その中に20 位バーニー・シーゲル(『奇跡的治癒とはなにか』『人生を治す処方箋』)、31 位アーヴィン・ラズロ(『叡知の海・宇宙』『生ける宇宙』他)、46 位アンドルー・ワイル(『人はなぜ治るのか』他)のお名前も。とくに『カオス・ポイント』の著者E. ラズロ博士のランキングは弊社にとって大きな喜び。持続可能な世界へブレイクスルーするために今こそ読まれるべき本です。 ●PHP研究所からジョナサン・コール著『顔の科学- 自己と他者をつなぐもの』が茂木健一郎監訳で発売されました。弊社から同タイトルで西原克成著『顔の科学』があります。紛らわしいのでお客様の注文にはご確認をお願いします! 今月の気になるうれすじ本☞ 『「治る力」の再発見』の著者大塚晃志郎先生がご自分のブログで紹介して、にわかに注目されたのが秋月辰一郎著『長崎原爆記』。爆心地から1.8km で被爆した秋月博士は「水を飲んではいかんぞ!」とスタッフや患者に厳命。皆は多めの塩おにぎりと塩辛い味噌汁で後遺症もなく生存。その実話に基づく放射線対策記事に10,000 件超のアクセスが!チェルノブイリ原発事故の時はヨーロッパで日本の味噌が品切れになったそうです。2冊の本はWeb で話題沸騰!先月第5位にランクインしました。 新聞広告 今月(2011/04)の新刊、谷口純子著『うぐいす餅とバナナ』谷口雅宣短編小説集2『こんなところに……』の2本立てサンヤツ広告を24 日付産経新聞に出稿の予定です。またワケありで急遽『ペットたちは死後も生きている』のサンヤツを13 日付毎日新聞に出します。読売新聞も話があるかもしれません。 お知らせ 常備入替期6月が目前に。棚補充をよろしくお願いします!現在、本年度(2011)の常備書籍入替え準備作業に取り掛かっております。売れ行き良好書・基本セットはA=120冊、B=60冊、C=35冊です。年末の各出版販売会社の締切に間に合わなかった書店様には5月10日までに弊社にお申し込み頂ければ作業が可能です。出荷は6月中旬の予定です。なお選択常備のお申込み締切は4月25日となっております。ご多用中恐れ入りますがよろしくお願い申し上げます。また、5月以降常備短冊を止められる書店様で欠本が気になる場合には、別紙売行き良好書注文書をチェックの上、FAXまたはお電話をお願いします。

乃木坂ニュース No.272

                 この度の三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。 --------------------------------- 年度末決算、棚卸し、新学期対策など繁忙かつ活気ある時節に入りました。さて地球規模の地殻変動や気候変化に並行したかの様な中東諸国の政変とその厳しい現実。わが国の温暖化した政争と全く違いますね。政策次第で打ち寄せる多文化主義の波を出版界は活発な言論空間=書店現場で迎えたいもの。『カオス・ポイント』を予感させる春です。
4月(2011)の新刊 谷口純子著〈生長の家白鳩会総裁〉『うぐいす餅とバナナ』 予価1500円 4月20日配本(2011年) 四六判・上製・240 頁 発行・生長の家 発売・日本教文社 生長の家の月刊『白鳩』誌の巻頭随筆記「日々わくわく」やブログ「恵味(めぐみ)な日々」など、女性への新しい生活スタイルのヒントや提案で親しまれる著者の最新エッセー。日常の中にあるささやかな幸福、料理にこめられた叡智、自然と人生、女性の自立を実生活に照らして、心に深く語りかけます。
《情報コーナー》 ●現在『ペットたちは死後も生きている』が断然トップ独走中という売行き状況です。新聞広告も効いている模様。その広告を見て翻訳・作家山川亜希子先生がツイート友人のボイスセラピーで詩人の時野慶子さんが「ペットはスピリチュアルですね」とリツイート。鳥のさえずりのように宣伝が広がっています。5冊以上のご注文にPOPを添付して出荷中。安定したロングセラーです。ぜひご活用下さい。『もの思う鳥たち』の注文も増えました。 ●エジプト革命のシンボルの地、タハリール広場を埋めつくした市民の礼拝光景は壮観でした。経済問題が発火点となった“民主化”はイスラーム教徒の反米感情を昂らせる皮肉な結果を生んだようです。激動する国際情勢。いま国家と宗教をテーマにブックフェアはいかがでしょうか。中東関係ではイスラーム穏健派ジャーナリストで学者のカリード・アブ・エル・ファドル著『イスラームへの誤解を超えて』や、谷口雅宣著『衝撃から理解へ』は“イスラームとの接点をさぐる”本です。果たして多文化主義を日本は受け入れられるか。また大原康男・百地章・坂本是丸著『国家と宗教の間』はズバリ!日本国内の政教分離を論じるロングセラーです。 ●NHKテレビBShi番組シリーズ「大胆敵な水墨画」で“白隠 気迫みなぎる禅画”が放送後、連動して直木公彦著『白隠禅師―健康法と逸話』の注文が増えて、ネット書店では在庫切れになりました。再放送がありましたのでしばらく反響も!

乃木坂ニュース No.271

                 北極振動の影響下、九州・山陰中国・北日本・北海道を厳しい降雪が襲いました。南九州では新燃岳噴火が重なり火山灰までが。自然の猛威をじかに体感しながらも頑張っておられるご当地の書店様に心からお見舞い申し上げます。この100年に1度と言われる最強のラニーニャ現象も終熄に向かい、急に春になる予想もあります。春は目前です!
3月(2011)の新刊 谷口雅宣著(生長の家総裁) 『谷口雅宣短編小説集2 こんなところに……』 定価(本体1238円+税) 3月1日配本(2011年) 四六判・上製・256 頁 発行・生長の家 発売・日本教文社 宗教の果たすべき役割を世界的視野にとらえ自然と共に伸びる宗教運動を展開している生長の家。その先頭に立つ著者のウェブサイト“小閑雑感”へのアクセスは累計217万を越える。日々の布教伝道執筆活動の中で生まれた宗教味ある短編ストーリーを作風テーマ別に構成。寓話から生き方を問う『神を演じる人々』に続く短編小説集(2003年刊)、第2弾!
《情報コーナー》 ●『ペットたちは死後も生きている』がベネッセ発行『いぬのきもち』3月号の付録「ハッピー!プレゼント」に紹介されました。執筆はコラムニストの石黒由紀子さん。書店様ではお取扱いがありませんが、読者から問合せの可能性大です。丁度重版入庫の機会に広告をウチますので店頭での露出をよろしくお願い致します。 ●『光の医学』の注文が目につくようになりました。ネットで整体・鍼灸関係の紹介によるものと推察しています。フルスペクトル照明が人体に非常に良いとのことですが、その蛍光管はあまりにも高額で普及はこれからのようです。『身体が「ノー」と言うとき』も同じ要因で先月の売行きベスト7位に入りました。また『バイブレーショナル・メディスン』はホリスティック医療関係者には必読の書に挙がっていて、同医学会が代替医療としての位置づけから脱する日も近いようです。 ●出版梓会・出版ダイジェスト特集“子どもにウケる本”の企画に出品した『親子で読める日本の神話』が好成績でした。参加12 社の中で売上トップ!年末のプレゼント用として子どもより大人にウケたようです。三修社刊『わが子に読み聞かせたい日本国憲法』も完全に親向けタイトルで第2位でした。 《今月気になる売れ筋の本》 インターネットの超科学ファン・ブログやツイッター仲間で真面目に紹介されているアリック・バーソロミュー著『自然は脈動する』。UFOや宇宙人とエリア51など陰謀に満ちた世界を追求する読者に必読の書のようです。

乃木坂ニュース No.270

                 謹賀新年 今年は「おいなりさん御鎮座1300年」で伏見稲荷大社は大変な参詣客でしょう。五穀豊穣、商売繁盛、出版業界の景気回復を何卒よろしく。年末には100万分の1の消費電力で演算も記憶も行う「アトムトランジスタ」開発の大ニュースがありました。わが国の科学技術の凄さを再認識。将来オールマイティな電子端末が登場すれば出版パラダイムの加速も一気に。最前列で頑張りましょう!
1月(2011)の新刊 渋谷晴雄著 『詩集 光の四季』 定価(本体1905円+税) 1月28日配本(2011年) 四六判・上製・232 頁 発行・生長の家 発売・日本教文社 『詩集 光の楽譜』『光の国から』『光と風を聴く』など詩作品やエッセイを通して世界の全実在を言葉に表現してきた宗教詩人の第4詩集。宇宙意識へ誘う89 篇を収録。文芸・詩歌・宗教書コーナーにぜひ1冊!
《情報コーナー》 ●新年早々『地球交響曲第七番』が東京都写真美術館ホールで凱旋公開上映中です。東京では下高井戸シネマでも16 日から。全国各地の会場によっては、シリーズ第一番はじめ第六番までの連続上映も。ご存知の通り第七番にはA・ワイル博士、第五番にはE・ラズロ博士が出演しています。それぞれ著書『人はなぜ治るのか』『創造する真空』も脇役をかためています。 ●水の魔術師と呼ばれフリーエネルギーを探求したヴィクトル・シャウベルガーがジワジワと注目されてきました。米ミシガン大学の水力発電装置「ビバーチェ」やオーディオ部品のスパイラルチューブまた某メーカーの羽のない扇風機も同じ原理でしょう。残念ながら本人の研究論文・設計図等記録・資料は、戦勝国側機関が国外に持ち去ったといいます。A・バーソロミュー著『自然は脈動する』は現在その研究業績を知ることができる唯一の邦訳書です。

乃木坂ニュース No.269

                 今年もたいへんお世話になりました。ラストまでどうぞよろしく! 2010年新語流行語年間大賞は「ゲゲゲの.」でした。出版物に関わりがあって親近を覚えます。電子書籍にはコミックなどビジュアル系が歓迎されそうですね。実写版で話題の「ヤマト」も大ヒットの気配です。活字というか文字情報が主体の出版社は電子書籍元年を迎えられるのかどうか。流行にゲゲゲと意味不明なままに年越しです。皆様良いお年を! 《情報コーナー》 ●池川明著『子どもは親を選んで生まれてくる』が先月に続き第2位以下を大きく引き離しての堂々のトップでした。重版になりました。映画「うまれる」も各地で大好評のようです。出演者が朝日新聞夕刊特集記事〈はぐ〉「虐待、その先に.親になること恐れない」にも紹介。豪田トモ監督の書籍『うまれる』は増刷とのことです。 ●清水克衛監修『本屋さんがくれた奇跡』(2010/10 イーストプレス)の中で植西聰著『宇宙銀行』(2007/2 サンマーク出版)が紹介されています。植西聰先生は多作で先月末に最新刊『「いいこと」がいっぱい起こる! ブッダの言葉』(王様文庫)と『好きな人に愛される100 のルール』(アスペクト)を出版。月平均2点以上のペースです。小社からは『愛する人に愛される法則』『愛する人と必ず結ばれる法則』『マーフィー博士の夫婦相談室』『楽天の発想』があります。 ●『どらねこポエムきみに』の福永眞由美先生は新刊『わが子に贈る日本神話』(2010/11)を展転社から。神話関連で今回の出版梓会企画フェアに小社からは出雲井晶著『親子で読める日本の神話』を出品しました。ほかに佐脇嘉久著『やさしく書いた日本の神話』があります。 ●隣国の南北では威嚇砲撃による被害が生々しく。東アジアまたは西太平洋情勢は各国の利害が絡んで、共同体など遠い夢物語に思えます。各々の歴史教育が相互理解の妨げに? さて帰化した呉善花先生は最近新刊が少ないようですが講演活動で奔走中。『日本の瀬戸際』『日本オリジナルへの旅』『日本語の心』(日本教文社刊)を『私を劇的に変えた日本の美風』(2010/3 フォレスト出版)と併せお揃え下さい。

乃木坂ニュース No.268

                 “今年は話題作り。しかし来年はそうはいかない”と某出版社グループの構想発表に続き“電子書籍は出版社と組むのは合理的ではない”とする著者側からの攻勢。電子書籍をめぐる情報や考察がますます活発になりました。web『マガジン航』が最新事情をよく伝えています。小社発行の月刊誌『いのちの環』『白鳩』『日時計24』は、記事の一部が立ち読みできます。 《情報コーナー》 ●今月6日(2010)に豪田トモ監督作品映画「うまれる」が公開上映されました。同監督と池川明先生の共著『えらんでうまれてきたよ』(二見書房)が10月中旬に発売。続いて池川明著『子どもはあなたに大切なことを伝えるために生まれてきた』(青春出版社)も発売されたばかりです。池川先生はNHK総合「あさイチ」で、胎内での心臓音に関するインタビューにも登場。引っ張りだこです。 ●その10月に著書『子どもは親を選んで生まれてくる』はサンヤツ広告の効果もあって、ベスト1位に返り咲きました。著者講演では「自分の研究はトンデモ系といわれている」と話されているそうです。さまざまな声が聞こえていると思いますが余裕の弁です。映画が全国で話題になるにつれて著書も注目必至です。揃えている書店さんは意外に少なく、池川明ブックフェアはいかがですか? ●今月13日、14日(2010)に大阪万博記念公園で「World Shift Osaka」が開催。学生が中心に企画推進した環境意識改革イベントです。アーヴィン・ラズロ博士から日本の若い世代へのメッセージも。博士には多くの著書があるのに新刊は『Cosmos』止まりで、これも意外です。小社刊の『創造する真空』『叡知の海・宇宙』『カオス・ポイント』『生ける宇宙』は理論の中核です。 ●14日は東京で「ホリスティック・ガイア」と銘打つホリスティック医学協会のシンポジウムも開催。その抄録誌には帯津良一、アンドルー・ワイル、龍村仁、上野圭一など出版で著名な顔ぶれがズラリ。『人はなぜ治るのか』をはじめ著書紹介ページもあります。 ●『気楽なさとり方』の宝彩有菜先生は、先月末に最新刊『考えすぎない練習帳』(王様文庫・ 三笠書房)を上梓。 ●『フランクルに学ぶ』の斉藤啓一先生は、『真実への旅路』(2010/5 月サンマーク出版)が新刊書。ご自身のブログでバーナデット・ロバーツ著『神はいずこに』を推薦していただいています。

乃木坂ニュース No.267

                 キンモクセイの香りに秋の訪れを感じます。深まる秋色とともに読書の秋を大いに盛上げましょう。 「ライバルは雑誌ではない」という某雑誌編集者の言葉に、ターゲットの違いを知りました。 書店に来ない客層を読者に取り込むには? 日本語商圏とは別にいっそ多国語訳版の新刊を同時発売しますか。さて今月は金曜日・土曜日・日曜日がひと月に5回重なりました。週末、貴店に本好きがたくさん集まりますように! ●先月(2010年9月)講談社から和仁達也著『お金に好かれる人嫌われる人』が発売されました。売れているようです。TV番組「カンブリア宮殿」に著者が出演されたとのことです。ところで同じ書名で小社から翻訳書(『お金に好かれる人嫌われる人』)が既にあります。こちらの著者はマリア・ニームスです。お客様には著者と出版社をご確認ください。『お金に好かれる人お金に嫌われる人』や『銀座のママが明かすお金に好かれる人嫌われる人』もあります。紛らわしい本のタイトルにはご注意を! ●伊勢神宮おかげ横丁のお土産店にはたくさんの招き猫の置物が並んでいます。さて先月加納眞士著『開運しあわせお招き本舗』(1999 年)が売上ベスト20に入りました。突然、ネット書店から注文件数が増えました。調査すると著者が本書のタイトルそのままのブログを開設していました。それがまたたいへんパワフルで目立ちます。著者の新刊情報として『魂の旅路 THE 霊学』(中央アート出版社/10月新刊)、『もしも8歳のこどもが大統領に選ばれたら』(ポプラ社/7月発売中)が出版されました。著書には学研から『癒すこと、癒されること』、『光のチャネリング』が、また小社から『愛ダス』(1997 年,品切)があります。 ●井尻千男著『劇的なる精神 福田恆存』(教文選書1994 年)、在庫僅少ですが出荷可能となりました。文芸評論棚にお加え下さい。しばらく非在庫本でした。 ●門田隆将著『この命、義に捧ぐ』(集英社刊)の本文中、根本博陸軍中将の「枕もとの本棚にあった『生命の實相』という本」は、現在の頭注版第18 巻、愛蔵版第九巻に相当します。玉音放送後の夜、禅の公案「南泉斬猫」についての谷口雅春師の解釈を何度も読み返し、ついにソ連軍との徹底抗戦を決断された件があります。
10 月の新刊 谷口雅宣・谷口純子著 “森の中”へ行く――人と自然の調和のために生長の家が考えたこと mori_hyoshi1-s.jpg 定価(本体952円+税) 10 月刊(2010年) 新書判・並製・約240 頁 発売・日本教文社 自然との共生を目指し、八ヶ岳南麓に“森のオフィス”の建設と移転を決定した生長の家国際本部。そこに至る経緯や理由と共に、いま“森の中”へ行くことの意義を説き、現代文明に一石を投じる!

乃木坂ニュース No.266

                 アマゾン川流域の原生林があるブローカー達の容易な“現金化手段”目的で違法に乱伐されて激減した…という報道がなされてかなり歳月が経過しました。その自然林保護のために土地を購入する団体や個人の動きもありました。しかし今度は、わが日本の森林が?! 北海道ほか各地の個人所有の森が外資により買われているとのニュース。とても自然保護目的とは思えません。水や木材ビジネスが隙間から忍び寄っています。
10 月の新刊 谷口雅宣・谷口純子著 “森の中”へ行く――人と自然の調和のために生長の家が考えたこと mori_hyoshi1-s.jpg 定価(本体952円+税) 10 月4日配本(2010年) 新書判・並製・約240 頁 発売・日本教文社 自然との共生を目指し、八ヶ岳南麓に“森のオフィス”の建設と移転を決定した生長の家国際本部。そこに至る経緯や理由と共に、いま“森の中”へ行くことの意義を説き、現代文明に一石を投じる!
●自然科学系出版社14 社の共同企画フェア『自然の会が提案する「生物多様性」の世界』。じつは小社も会員社として参加しています。フェア基本セット66 点、オプション37 点で現在も随時出品中です。基本セットに『樹木たちはこう語る』『もの思う鳥たち』『昆虫この小さきものたちの声』『森からの伝言』『生命の聖なるバランス』の5点が入りました。生物多様性が旬のキーワードです。来月の読書週間に向けてぜひお申し込み下さい。フェアのお問い合わせ・申込先は文一総合出版(☎03-3235-7341)まで。カラー刷の案内パンフを用意しています。 ●「死ぬ前の準備」などの雑誌記事が目につきます。若い世代にはまだ関心事ではありませんが「HDDは見ないで消してくれ」などと書き残せる「エンディングノート」も発売。背景には死と向き合う生き方の広がりがあるのかも。終末医療や死生学の本も増えました。大津秀一著『死ぬときに後悔すること25』(致知出版社)、親孝行実行委員会著『親が死ぬまでにしたい55のこと』(泰文堂)も話題の本です。『永遠の別れ』は新聞広告掲載後にさらに注文が増えました。在庫をご確認下さい。 ●ビタミンKの代わりにホメオパシーを投与された新生児が死亡し、親は助産師を提訴。ホリスティック医学の草分けA・ワイル博士は、自然治癒力を高めるために薬はサポートするが薬が治したわけではないと「地球交響曲第七番」で語っていました。偽薬の使用法や効果、代替医療をめぐりホットな論争が起こりそうです。『人はなぜ治るのか』は客観的に言及しています。

乃木坂ニュース No.265

                 残暑お見舞い申し上げます。ゲリラ雷雨で思わぬ市街地域に災害が発生した今夏前半でした。立秋を過ぎても猛暑はまだまだ続きそうです。これからは台風の動きが気になりますが、しっかり水分を補給して後半を乗り切ってまいりましょう。今月もよろしくお願い致します。 ●元格闘家・須藤元気監修/翻訳によるヴァーノン・ハワード著『宇宙のセオリー』(成甲書房)が先月発売されました。「20 世紀最高のスピリチュアリスト」の名著とするコピーが表紙カバーに謳われています。小社刊『スーパーマインド』は僅少本につき今年度常備非在庫商品リストの1 点。しかし今春頃から月平均を上回る注文があり困惑していました。どうやらこの新刊発売周辺の情報によるものと判明。緊急重版決定です。ネットではV. ハワードの思想に傾注する読者グループが潜在するようです。かつての小社ベストセラーです。『なぜあなたは我慢するのか』共々よろしくお願い致します。 ●個人の書評ブログで現在もG.レナード著『達人のサイエンス』をスポーツ選手やビジネスマンへの推薦本に挙げる人が少なからずいます。最近では清水克衛さんのドクスメ(読書のすすめ)。また本田直之著『レバレッジ・リーディング』で「わたしのベストビジネス書」10 冊中の1 点に。精神世界コーナーから武道家向けの棚へのハイジャンプを期待しています。 ●池川明著『子どもは親を選んで生まれてくる』は、やはり新聞広告に強かった! 先月断トツの第1 位です。児童虐待事件や不妊・流産経験などでタイトルに反感を覚える人々もいますが、生命をみつめる重い言葉だからこそインパクトもあるのでしょう。親子の絆を思い起こすためにさらに広告を継続したいと思います。池川明先生の新刊『ママのおなかをえらんだわけは…。』(二見書房)は売行き好調。さらに共著で最新刊『いのちの絆の物語』(南方新社)が9 月1 日に。関連書、豪田トモ著『うまれる』(PHP研究所)は8 月17 日発売予定。同タイトル映画は今秋まもなく。 ●先月から龍村仁監督作品「地球交響曲第七番」の上映が全国各地でスタート。東京都写真美術館では7 月17 日から8 月28 日まで。期間中、館内のショップで出演者関連の書籍やグッズを展示販売。アンドルー・ワイル著『人はなぜ治るのか』はなんと追加、追加で累計140 部に(8/11 現在)。新装した帯も映画鑑賞記念として一役かったようです。上映スケジュールの詳細は同映画のホームページでご確認下さい。会場周辺の書店様は要チェックです。 ●終戦後65年。忘れてはならない『昭和天皇』の御聖業。「日本の神話」の普及に生涯を捧げた作家、故出雲井晶先生の編著です。

乃木坂ニュース No.264

                 いずれ分厚い飛び出すしかけ絵本はデジタル本の中に収まり、3D映像で眼はさらに錯覚に翻弄される?「本は未来を創る媒体そのものです」多言語化が急速に進む日本社会と電子書籍端末の需要を予想しつつ、出版の存在意義を強調された書協・相賀新理事長の言葉です。確かに映像メディア業界はスポンサーや制作者の意向に左右される。左右の目は容易に騙される。公正な情報を基に未来を活字媒体で創りたいものです。 ●兵庫県丹波地方でミツバチ集団失踪がありました。原因をめぐって数年前から告発本が出ていますが、ネオニコチノイド系農薬の影響を挙げています。すでにフランスでは使用禁止に。日本の農政はどうなっているのでしょうか。ミツバチが絶滅すると植物→動物→人類の順番でほろびるそうです。ヒトは4年でお終い。アインシュタイン博士の説です。虫は嫌われ者ですが〈健康な自然〉の代弁者かも。この夏ジョアン・エリザベス・ローク著『昆虫 この小さきものたちの声』を環境問題コーナーの1冊にお加え下さい。 ●書評ブログのビジネスブックマラソン(6/15)で土井英司さんが桑田真澄著『心の野球』を採り上げていました。関連おすすめ本としてジョージ・レナード著『達人のサイエンス』を一行PR。ネット書店で注文急増した結果、先月ベスト5にランクインしました。貴店でも売れたのでは? 常備セットC商品です。 ●8月26日は聖マザー・テレサ生誕100年を祝うまさにその日です。キリスト教系出版社をはじめ各社から記念出版が店頭に並ぶかと思います。弊社では“新刊がなければロングセラー!”のサンヤツ広告作戦下、8月度は『マザー・テレサ愛の軌跡』を中心に組んだ広告で勝負したいと思います。本の再評価もさることながら新聞広告もホレ直しています。7月の38作戦『子どもは親を選んで生まれてくる』は要注意です。 ●その胎内記憶をモチーフにした映画「うまれる」の編集が6月末に終了しました。今秋いよいよ公開上映! 完成までに何度かモニター試写会が行われ、様々な意見を基に編集プランを練り上げたそうです。草の根パブリシティが始まっているようです。また8月にPHP出版から書籍『うまれる』が発売予定です。並売をぜひお願い申し上げます。 ●『がんが消えた―ある自然治癒の記録』の著者寺山心一翁氏が某エネルギー学会の大会でチェロ演奏を。ヒーリング音楽というジャンルがあるくらいなので当日の会場も感動に包まれたことでしょう。活躍の場を広げられています。 ●「愛する者を失うということ」の表題で写真家荒木経惟氏が愛猫チロとの死別から4ヶ月、現在の心境を語っています。ペットロスの本はたくさん出ていますが『ペットたちは死後も生きている』はイチオシのお薦めです。グリーフケアの一冊『永遠の別れ』と併せ前面陳列をぜひ。新聞広告即効のロングセラーです。 ◎小社総合図書目録最新版が入庫しました。ご注文下さい。

乃木坂ニュース No.263

                 紫陽花の大きな花群に目がとまる梅雨シーズンを迎えました。上海万博に続きサッカーW杯。冬季オリンピックは何月だった?なんて思うくらいイベントや出来事に追われています。普天間基地移設問題がらみで内閣も変わり世の中が浮き足立っているみたいです。とくに心痛む事件は牛や豚の口蹄疫問題です。あたりまえに「いのちを食す」生活への正に重い犠牲です。それでも外国の肉を求めてマーケットは微動もしない? ●NHK総合のTV番組世界遺産への招待状「イタリアが愛した男~ アッシジ」が放送されました(6/12)。イエスと同じ生き方をすることで、多くの人々を争いや苦しみから解放した聖フランチェスコの人物像に焦点をあてた内容でしたが、地震で崩れ落ちた大聖堂の壁画や舞台となったアシジの町の景観を現在まで守り続けている住民に驚嘆。観光スポットとしてではなくこの町に魅了された人々はたくさんいます。翻訳家の山川紘矢・山川亜希子夫妻も大ファン。北原教隆氏の写真にメッセージ文を添えた『アシジの丘』があります。聖フランチェスコと共にアシジへの関心が高まりそうです。 ●TBSドラマ番組「新参者」で、なぜか鈴木将夫著『オフィスのゴミは知っている』(2003年刊)が小道具に使われる本棚の一冊に選ばれました(6月中放送)。ただそれだけのことですが、この機会にあらためてご紹介します。ビル清掃の現場クルーが都市の環境問題について足元から書き起こしたユニークな本です。日々オフィスから出るゴミのゆくえ、都市のヒートアイランド現象の原因でもある電力消費量などを話題に、身近な取り組みから地球温暖化を防ぐ対策を提案しています。いま読み直しても新鮮な内容です。デイヴ・レイ著『異常気象は家庭から始まる』、ジョージ・モンビオ著『地球を冷ませ!』(いのちと環境ライブラリー) と合わせご注目ください。 ●小惑星探査機「はやぶさ」の栄光の帰還に胸をあつくした人はたくさんいるので はありませんか? ロボットをはじめモノを擬人化する心情はたぶん日本人に限りません。「ボイジャー1号」の時もスタッフのコメントが感動的でした。夏空に向けて天体観測・宇宙論のブックフェアが増えそうですね。E. ラズロ著『生ける宇宙』『創造する真空』『叡知の海・宇宙』『カオス・ポイント』もよろしく! ◎小社総合図書目録最新版が入庫しました。ご注文下さい。

乃木坂ニュース No.262

                 コラムニストの歌田明弘氏が「新s」新聞案内人(4/28)上で「電子書籍はいつまで『姥捨て山』か」と題し、iPadやキンドルへの期待の高まりに一定の距離を置く見方を示しています。出版業界の構造的事情で日本語表示までまだ遠いようです。安心して良いのか、「ガラパゴス」環境で良いのか。一方、五木寛之著『親鸞』をネット無料公開の新聞広告も。ところで“電子本”は故障するとページを捲れないことに気づきました。 ◎選択常備のお申し込み、ありがとうございました! 常備商品入替え期の6月に向けて、目下準備作業中です。仕入れ・人文書ご担当者様には大変ご多用中のところ、回答をたまわり有難うございました。また選択常備申し込み(注文リスト)のご返送がない書店様へは、取次店様からのお申し込みセット商品を出荷させていただきます。6月8日~11日にかけて各取次店搬入の予定です。 ●「平城遷都1300年祭」で盛り上がる奈良はGW連休中もたいへんな人出だったようです。当時も都大路は賑わったことでしょう。奈良時代といえば古事記、日本書紀、万葉集など天平文化の精華が歴史を飾ります。ひとつ記紀・万葉集コーナーを拡充してはいかがでしょう。小社には永井郁著『旅と絵でたどる万葉の道』『旅と絵でたどる万葉心の旅』があります。また出雲井晶著『親子で読める日本の神話』は隠れたロングセラーです。 ●今月初旬アンドルー・ワイル博士が来日、映画“地球交響曲第7番” の完成試写会で記念講演をされました。小社は編集部員2名が出席。そのパンフレットには龍村仁監督推薦「文字で記憶を溯る ガイアを知る7冊」が紹介。光栄なことに『人はなぜ治るのか』とA. バーソロミュー著『自然は脈動する』も選書されています。水の惑星・地球そして日本回帰。神道と水は不可分。V. シャウベルガーはもっと注目されるべきですが。名著が次々に文庫化され、価格的に求めやすいでしょうが、“本格的”を味わうならばハードカバーです。さて映画は7月から各地で一般公開。応援をどうぞよろしく! ●木の芽時の季節には感情が不安定になる人々が増えるようです。強迫神経症関連の本が症状の緩和に役立てばと願っています。和久廣文著『家族に贈る強迫神経症の援助法』など定番シリーズをお薦め下さい。「決断に迷ったら手を洗えばいい」と最新研究がScience 誌に報告されました。誰でも無意識に心の迷いを洗い流しているかも。

乃木坂ニュース No.261

                 ダイエット用のバンドや野菜栽培用やケーキ料理の材料一式を付けた本の人気について、某TV番組で「書店革命」だとコメンテーターが強調していました。本も3D化へ。ISBNがあれば何でも流通できるとは企画マンの弁。わざわざホームセンターに行かなくて済む…ですか。そこには読者が消費者に変貌する磁場があるのでしょうか。でも書店で実物を見てネット書店で注文、という人もいるらしく購買者心理は妙ですね。
いのちを描く―わが「光の芸術」への道― 遊馬正著 定価(本体1714円+税) 生長の家発行/日本教文社発売

最初は下手でもいいから、人生のキャンバスを、自分のいのちで描いていこう ついに私は自立した画家になれた。絵描きとしての特別な才能があったわけでもなく、才能といえば「一所懸命になれる」ということしかなかった。ただ絵を描くことが好きで、「プロの画家になる」夢だけを頼りに、安定した教職を捨てて40歳間近で単身渡米した著者が、苦闘の末に生長の家の「日時計主義」の生き方に導かれ、やがてアメリカで、そして日本で夢をかなえるまでの軌跡を描く。87歳にしてなお前進する異色洋画家の感動的な自叙伝!
●地球環境問題に取り組むNPO団体は全国にかなり存在し、また相互にリンクを張っているようです。地域社会に根づいた自主映画を通しての啓蒙活動が看て取れます。鎌仲ひとみ監督作品“ミツバチの羽音と地球の回転” は今月(4月)完成、6月からの上映。瀬戸内海の山口県祝島を舞台に原発反対の住民たちの声を映像化。“六ヶ所村ラプソディー” も同監督作品です。また4月17、18日に東京・明治神宮外苑、代々木公園他で「アースディ東京2010」が開催されます。同時期に倉貫健二郎監督作品の自主映画“降りてゆく生き方” の公開1周年イベントが予定されていて(於:日本青年館)、主演武田鉄矢さんと『奇跡のリンゴ』の木村秋則さんとのトークが。その映画づくりに関連した書籍が同ホームページに118点紹介されています。すでにブックフェアを展開中の書店様もあるかと思いますがご参考までにご覧下さい。そしてワールドシフトネットワークジャパン主催の「アースディ2010 ワールドシフトフォーラム」は4月24、25日に東京青山・国連大学で。アーヴィン・ラズロ博士の新刊『ワールドシフト・ブック』は会場にて発売(ビオマガジン社)とのことです。環境団体といえば日本では悪名高いシーシェパードを思い浮かべますが、偏った政治的利用のないことを願いたいものです。 ●既報の通り龍村仁監督作品の映画“地球交響曲第7番” のロードショーが7月から始まります。出演者であるアンドルー・ワイル博士著『人はなぜ治るのか』が重版になりますが、映画公開にあわせてこのたび帯を新装しました。そこになんと龍村監督が本書へのコメントを寄せてくれました! 常備出荷分からこの新装帯を使用します。 ●常備入替は6月です。棚補充をよろしく! 現在、本年度の常備書籍入替え準備作業に取り掛かっております。売れ行き良好書・基本セットはA=120冊、B=60冊、C=35冊です。年末の各出版販売会社様の締切に間に合わなかった書店様には5月10日までに弊社にお申し込み頂ければ作業が可能です。 出荷は6月中旬の予定です。なお選択常備のお申込み締切は4月25日となっております。ご多用中恐れ入りますがよろしくお願い申し上げます。また、5月以降常備短冊を止められる書店様で欠本が気になる場合には、別紙売行き良好書注文書などをご活用の上、補充をお願い申し上げます。