3月分商品売上月間ランキング

お知らせ

1位:『身体が「ノー」と言うとき』ガボール・マテ(著) , 伊藤はるみ (訳)

「いやだ!」「ノー!」と言わなければ、結局、身体がわたしたちの代わりに「ノー」と言い始めるだろう。

患者たちの語りから垣間見える、無力でストレスに満ちた子供時代。環境に自分を合わせ、生き延びるために無意識にとった戦略が病気の元となるとは……。

抑圧された感情がいかに自己免疫疾患をはじめとするさまざまな症状を引き起こすかを、患者へのインタビューを中心に“精神神経免疫学”の観点から解き明かす。

著者が患者に行なったインタビューの他、レーガン元大統領、フォード元大統領夫人、スティーヴン・ホーキング、ルー・ゲーリック、ジャクリーヌ・デュ・プレ(天才チェリスト)など有名人のエピソードも多数掲載。しっかりした医学的知見と心理学的的洞察に基づいた説得力のある一書。

2位:『ペットたちは死後も生きている』ハロルド・シャープ(著) , 小野千穂(訳)

動物たちにも死後の世界がある――
愛するペットを失った人たちに贈る、世界でただ一冊のほんとうの癒しの書。

本書は、 イギリスで約半世紀にわたって愛読されてきた、ペットたちの死後の生が語られたもっとも有名なエピソード集です。ペット関係の本ではこれまでほとんど書かれてこなかった、ペットたちの魂と飼い主との、不思議で感動的な物語のかずかず。
「私たち人間を含めて、すべての生き物の命は不滅です。愛するペットたちを亡くされた方々の悲しみが、本書を通じて少しでも癒されますよう願っています」――山川亜希子

●動物たちの生命は不死である――かれらの死とは、肉体という「ヌケガラ」からの旅立ちにすぎない。
●亡くなったペットたちは、姿は見えなくても飼い主のもとをつねに訪れている。
●ペットと長年連れそった人々は、死後において愛するペットと再会できる。
●病気や事故で死んだ動物たちも、「新しい世界」では、みんな健康に幸せに暮らしている。
●ペットロスの深い悲しみからあなたを救う。

3位:『がんが消えた』寺山心一翁(著)

アリゾナ大学医学部教授アンドルー・ワイル博士絶賛! ワイル博士著「癒す心、治る力―自発的治癒とはなにか」で紹介された、治癒体験者がすべてを語る!

“末期がん”と診断されて20年。私はこうして今も生きている。
西洋医学的治療を離れて、なぜ“がん”は消えたのか。余命いくばくもないと思われていた“がん患者”の発病から消滅までを克明につづった生きた記録。
「寺山さんの癒しの過程で起こった最も驚くべき出来事は、自分自身ががんをつくったのだ、と彼が気づいたことでした。…私は『癒す心、治る力』の中で、寺山さんの話のこの部分をとくに強調しています。なぜなら、病いと戦うことをやめ、病いをふくめて人生や自分自身をまるごと受け入れた結果、重病から癒された患者さんたちを私は知っているからです」(アンドルー・ワイル博士推薦文より)

4位:『達人のサイエンス』ジョージ・レナード (著) , 中田康憲 (訳)

ネットでたびたび話題になる名著!

人生のさまざまな領域で「達人」と呼ばれる例外的な人々。
彼らは自らの精神と肉体をどう鍛練しているのか?
生命のリズムとひとつになれる優美な人生修行の哲学、「マスタリーの道」をわかりやすく解説。

なにかを習得しようとする時に現れる成長の停滞期=プラトーをいかに乗り越えるかなど、新しいことに挑戦し壁に直面している人に、勇気を与えてくれる一書です。

5位:『人はなぜ治るのか〔増補改訂版〕』アンドルー・ワイル (著) , 上野圭一 (訳)

偽薬の治癒力、互いに矛盾する各種代替療法の効果──人間の「癒し」に潜む謎に、米国心身医学の権威が挑戦。唯物論的な医学の限界を示し、医学の未来像を考察した名著! 増補改訂版

6位:『心の扉を開く』アイリーン・キャディ (著) , 山川紘矢 (訳) , 川瀬勝 (訳) , 羽成行央 (訳)

すべてのことは静寂の中から始まる。
静寂は心をやすらげ、勇気づけ、励ましてくれる。
その心の静けさに日々ふれるための本。

フィンドホーンの創設者が「内なる神」から受けた日々のメッセージ。
「いかに自分のまわりが混乱していても、心をまず、静かにさせてください。あなたの心のなかにはすべてがあります。静かにあなたの心の扉を開き、答えを求めてください。そうすれば、答えは必ず見つかります。いつも私はそばに一緒にいるのです。答えを見つけたら、実行してください。そうすれば最善のことがひもとかれてゆくのです。」——本書より
あなたは、どんなに動揺していても、不思議に癒され、勇気づけられるであろう。

7位:『自然は脈動する』アリック・バーソロミュー (著) , 野口正雄 (訳)

自然のエネルギーと生命の不思議について、他のどんなエコロジー関連書でも読めない発見と驚きに満ちた本です。

本書は、オーストリアの伝説的な科学者ヴィクトル・シャウベルガー(1995〜1958)が解き明かした、自然界における生命とエネルギー創造の秘密を紹介した初めての本です。
[日本図書館協会選定図書]

8位:『白隠禅師―健康法と逸話』直木公彦 (著)

「今の時代だからこそ読んで良かった」との声、多数。
日本臨済宗中興の祖。

禅の偉人・白隠は「内観の秘法」などによって、自分自身の重い神経症や結核を治し、他の多くの重病人も救った治病の元祖でもありました。
その養心養生論、健康療病長寿法の奥義が現代に甦ります。

9位:『子どもは親を選んで生まれてくる』池川明(著)

「ぼくは、“お母さん大好き”っていうために生まれてきたんだよ」

著者は産科医という仕事柄たくさんの母子に接して、教えられたことは次のことでした。
 1、子どもの選択で両親は選ばれる
 2、子どもは両親(特に母親)を助けるために生まれてくる
 3、子どもは自分の人生の目的を達成するために生まれてくる(輪廻転生)

親子や助産師さん保母さん、学校の先生にも是非読んでいただきたいです。
本書は胎内記憶があるかないかということではなく、いのちを語り合うことで家族関係の見直しや、良いお産とは何か、いのちの尊さ、つながりなどを楽しく考える手がかりになれば嬉しいです。

10位:『永遠の別れ』エリザベス・キューブラー・ロス(著),ケスラー,D.(デーヴィッド)(著) , 上野圭一(訳)

『死ぬ瞬間』の著者キューブラー・ロスの最後の著作。“死とその過程”に関する著作、ここに完結。

世界的な死生学の権威が最後に残したメッセージ。
「遺された人にも癒しが必要なのです」。
大切な人を失った時、あなたの深い悲しみをいかに癒せばよいかを具体的に書いています。
「両親が老い、友人たちも病に倒れることがはじまりだした中年期のただ中で、この本をひらくのがはじめはこわくて、暗く、避けたいような気持ちでした。子供や若いものやごはんをつくることなどに逃げたいような。
しかしひとたび入ってしまうと、この本の中には不思議な安らぎがありました。深い深い穴の底についた安堵でした。」(よしもとばななさん「本書に寄せて」)

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