神を演じる前に 谷口雅宣 (著)

本の紹介

遺伝子操作、クローン人間、人工臓器移植…… 科学技術の急速な進歩によって「神の領域」に足を踏み入れた人類はどこへ行こうとしているのか?
その前になすべき課題は何かを真摯に問う。

神を演じる前に

目次

第1章 神を演じる前に
第2章 遺伝子操作による可能性
第3章 子供を選んで得るものとは?
第4章 人間はコピーできるか?
第5章 多様性の世紀へ
第6章 ”利巧なネズミ”はどこへ行く
第7章 スーパーマンの誘惑
第8章 夢の臓器は福音か?
第9章 医師と占い師

著者プロフィール

谷口雅宣
1951年、東京都生まれ。青山学院大学法学部公法学科卒。米国コロンビア大学修士課程修了(国際関係論)。産経新聞記者として横浜勤務を経て1990年、生長の家副総裁。2009年、生長の家総裁に就任。著書に『大自然讃歌』『観世音菩薩讃歌』『万物調和六章経』『人類同胞大調和六章経』『神さまと自然とともにある祈り』『二百字日記 1』『宗教はなぜ都会を離れるか?』『生長の家ってどんな教え?』『次世代への決断』『“森の中”へ行く』(共著)『衝撃から理解へ』『日々の祈り』短編小説集『こんなところに…』『今こそ自然から学ぼう』『太陽はいつも輝いている』『日時計主義とは何か?』『目覚むる心地』『心でつくる世界』『ちょっと私的に考える』『神を演じる前に』(以上、生長の家刊)、『凡庸の唄』『秘境』『神を演じる人々』(以上、日本教文社刊)、『小閑雑感シリーズ 全20巻』(世界聖典普及協会発売)、翻訳書に『叡知の学校』『もう手足がなくたって』(以上、日本教文社刊)、監修書に『“新しい文明”を築こう 上巻 基礎篇「運動の基礎」』『“新しい文明”を築こう 中巻 実践篇「運動の具体的展開」』(生長の家刊)など多数がある。ブログ=「唐松模様」を執筆している。
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