白隠禅師―健康法と逸話 直木公彦 (著)
本の紹介
「今の時代だからこそ読んで良かった」との声、多数。
日本臨済宗中興の祖・禅師250年大位遠諱。
禅の偉人・白隠は「内観の秘法」などによって、自分自身の重い神経症や結核を治し、他の多くの重病人も救った治病の元祖でもありました。
その養心養生論、健康療病長寿法の奥義が現代に甦ります。
著者は、病弱で、事業にも困っていた際に白隠禅師の教えに触れ、一気に開眼。
本書はその著者自身の体験から、奥義とも言われる『夜船閑話』『遠羅天釜』をわかりやすく紹介し、白隠禅師の教えを現代人にもわかるように解説した決定版です。
龍澤寺師家・中川宋淵氏、経団連名誉会長・植村甲午郎氏、裏千家茶道家・塩月弥栄子氏、衆議院議員・坊秀男氏など各界の推薦も多数(肩書きは推薦いただいた当時のもの)。
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目次
1 白隠禅師の人と仕事
2 『夜船閑話』
3 内観の実習・効果・その理由
4 軟酥の法
5 『遠羅天釜』
6 病める友へ
7 生も死も
8 悟りと療病法
9 正念の力
10 無我帰一と感謝
11 白隠禅師の民衆の教化
12 白隠禅師の逸話
著者プロフィール
直木公彦 (本名 植村 厚一) 大正7年札幌に生れる。北海道帝国大学工学部卒業。朝鮮総督府技師、北海道開発局、小松製作所を経て、昭和40年植村技研工業株式会社を創設。画期的トンネル工法を完成。関連特許約350件を擁し、内外に雄飛する。平成12年4月6日昇天。 |
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