叡知の学校  トム・ハートマン著  谷口雅宣訳

本の紹介

私たちの未来を変える「叡知」への旅が、今、始まる

『神との対話』のニール・ドナルド・ウォルシュが絶賛した、『聖なる予言』以来の名作と言われる霊的冒険小説、ついに待望の邦訳成る!
 新聞記者のポール・アブラーは、ふとした事件からノアという謎の賢者の訪問を受け、破滅に瀕したこの世界を救うための、「叡知の学校」での霊的な学びに参加する。 古代メソポタミア世界での命がけの試練、ニューヨーク地下の巨大トンネルで出会った霊的指導者ジョシュアの教え、そしてついに「究極の真理」が開かされるクライマックス――時間と空間を超えた、宇宙・生命・人間存在の秘密に迫る壮大でスリリング な物語がいま始まる。

叡知の学校

商品の目次

第1章 飛ぶのは恐い
第2章 雨の準備はいいか?
第3章 人の造った神々
第4章 塩の味
第5章 犬にさえ当てはまる
第6章 卵とタバスコ
第7章 トンネルの中へ
第8章 信念の力
第9章 人間の考えた”狂った神”
第10章 孤独な天使たち
第11章 リッチの復讐
第12章 絶望
第13章 王様の取り分
第14章 強い風
第15章 輪の中の輪
第16章 再度の帰還

著者プロフィール

ハートマン,T.(トム)作家、ジャーナリスト、心理療法家。本書をはじめ、『ウェティコ 神の目を見よ』(太陽出版)、『The Prophet’s Way(預言者の道)』などで、古代の精神文明・宗教思想の再評価と、個人と世界の霊的変容の必要性を訴える。また、子どもたちの注意欠陥障害(ADD)に関する知識の普及と家族の援助に二十年以上尽力し、著書『Attention Deficit Disorder』は全米ベストセラーとなった。アメリカ・バーモント州在住。
谷口雅宣1951年、東京都生まれ。青山学院大学法学部公法学科卒。米国コロンビア大学修士課程修了(国際関係論)。産経新聞記者として横浜勤務を経て1990年、生長の家副総裁。2009年、生長の家総裁に就任。著書に『大自然讃歌』『観世音菩薩讃歌』『万物調和六章経』『人類同胞大調和六章経』『神さまと自然とともにある祈り』『二百字日記 1』『宗教はなぜ都会を離れるか?』『生長の家ってどんな教え?』『次世代への決断』『“森の中”へ行く』(共著)『衝撃から理解へ』『日々の祈り』短編小説集『こんなところに…』『今こそ自然から学ぼう』『太陽はいつも輝いている』『日時計主義とは何か?』『目覚むる心地』『心でつくる世界』『ちょっと私的に考える』『神を演じる前に』(以上、生長の家刊)、『凡庸の唄』『秘境』『神を演じる人々』(以上、日本教文社刊)、『小閑雑感シリーズ 全20巻』(世界聖典普及協会発売)、翻訳書に『叡知の学校』『もう手足がなくたって』(以上、日本教文社刊)、監修書に『“新しい文明”を築こう 上巻 基礎篇「運動の基礎」』『“新しい文明”を築こう 中巻 実践篇「運動の具体的展開」』(生長の家刊)など多数がある。ブログ=「唐松模様」を執筆している。
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