天使の歌が聞こえる マクレーン,D.(ドロシー) (著) , 山川紘矢 (訳) , 山川亜希子 (訳)

本の紹介

天使や花が舞う楽園・フィンドホーン。荒れ地ではできないはずの大きな野菜や果物が採れたことで有名な北スコットランドの地。それは自然の精(ディーバ)たちが、人間に自然と協力することを熱く呼びかけ、ドロシーたちが指示通り実行したことから生まれる。「自然と一体になり、自然を愛しなさい。そして人間本来の役割を取り戻しなさい……」と。
自然破壊が叫ばれる今、地球のありとしあるものと一体になって生きる道を示す、フィンドホーン創設者の真実の物語。

天使の歌が聞こえる

目次

第1章 はじめに
第2章 生い立ち
第3章 一人立ち
第4章 フィンドホーン、そして天使とのコンタクト
第5章 未知への冒険
第6章 天使の世界
第7章 生きている宇宙
第8章 天使と人間
第9章 巨木からのメッセージ
第10章 創造的な生き方
第11章 性格の矛盾
第12章 人間と天使の今
付録 ディーバのメッセージ

著者プロフィール

マクレーン,D.(ドロシー)カナダ、オンタリオ州生まれ。1962年、ピーター、キャディ,E.(アイリーン)夫妻とともに、北スコットランドでフィンドホーン共同体を設立。自然と交信することにより、有名なフィンドホーン・ガーデンの誕生に寄与。その後、アメリカのワシントン州とカナダで活躍し、ロン・ラビンとともに「地球とつながる──精霊の意志との同調」というワークショップを行っていたが、近年はフィンドホーンに戻っている。本書のほかに『天使の歌が聞こえる』、まざまな樹木から受け取った75のメッセージをまとめた『樹木たちはこう語る』、自然からのメッセージと美しい自然の写真でつづった『大地の天使たち』(いずれも日本教文社)がある。フィンドホーン関連の著者としては、そのほかにシュパングラー,D.(デイビッド)ホーケン,P.(ポール)寺山心一翁などがいる。
山川紘矢(やまかわ・こうや)1941年、静岡県生まれ。1965年、東大法学部を卒業し、大蔵省に入省。マレーシア、アメリカなどの海外勤務を経て、大蔵省財政金融研究所研究部長を務め、1987年、退官。現在は翻訳業に携わる。婦業のかたわら翻訳の仕事に携わる山川亜希子氏との二人の訳者に『アウト・オン・ア・リム』をはじめとするシャーリー・マクレーンの著書、タデウス・ゴラス著『なまけ者のさとり方』、ピーター・ラッセル著『ホワイトホール・イン・タイム』、パウロ・コエーリョ著『アルケミスト』(以上地湧社)、ブライアン・L・ワイス著『前世療法』『前世療法2』(PHP研究所)、ジェームズ・レッドフィールド著『聖なる予言』(角川書店)、著書に『 アシジの丘』、ポール・ホーケン著『 フィンドホーンの魔法』、アイリーン・キャディ著『 フィンドホーンの花』『心の扉を開く』『 愛の波動を高めよう』『 フィンドホーン愛の言葉』、ドロシー・マクレーン著『 大地の天使たち』『 天使の歌が聞こえる』「 樹木たちはこう語る」、デイビッド・シュパングラー著『 人はなぜ生まれたか』(以上日本教文社)などがある。
山川亜希子(やまかわ・あきこ)1943年、東京都生まれ。1965年、東大経済学部を卒業。結婚後、夫と共に海外生活を経験する。マッキンゼー・アンド・カンパニー、およびマープラン・ジャパンを経て、現在は主婦業のかたわら翻訳の仕事に携わる。夫・山川紘矢氏との訳書に『アウト・オン・ア・リム』をはじめとするシャーリー・マクレーンの著書、タデウス・ゴラス著『なまけ者のさとり方』、ピーター・ラッセル著『ホワイトホール・イン・タイム』、パウロ・コエーリョ著『アルケミスト』(以上地湧社)、ブライアン・L・ワイス著『前世療法』『前世療法2』(PHP研究所)、ジェームズ・レッドフィールド著『聖なる予言』(角川書店)、著書に『 アシジの丘』、ポール・ホーケン著『 フィンドホーンの魔法』、アイリーン・キャディ著『 フィンドホーンの花』『 愛の波動を高めよう』『 フィンドホーン愛の言葉』、ドロシー・マクレーン著『 大地の天使たち』『 天使の歌が聞こえる』「 樹木たちはこう語る」、デイビッド・シュパングラー著『 人はなぜ生まれたか』(以上日本教文社)などがある。
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