自然について エマソン名著選 エマソン,R.W.(ラルフ・ウォルドー) (著) , 斎藤光 (訳)

本の紹介

自然が、精神ひいては神の象徴であるという直感を描き出した処女作「自然」、人間精神の自立性と無限性を説いた「アメリカの学者」「神学部講演」等、初期の重要論文を一挙収録。

自然について

目次

天文学
博物学者
自然
アメリカの学者
神学部講演
自然の方法
自然
姉妹書 『精神について』はこちら

著者プロフィール

著者プロフィール

エマソン,R.W.(ラルフ・ウォルドー)1803年アメリカ・ボストンに生まれる。 父は牧師。1821年ハーバード大学を卒業。 アメリカを代表する詩人・思想家。 神と自然と人間の究極的合一を説く超越論を唱えた。 著書に『自然論』等がある。
斎藤光大正4年生まれ。英文学者・斎藤勇の長男で、弟は政治学者の斎藤真。昭和14年東京帝国大学文学部英文学科卒、東北帝国大学法文学部英文学科卒、旧制四高、一高各教授を経て、昭和25年東京大学助教授、38年教授。51年日本大学教授、58年明星大学教授。戦後日本のアメリカ文学研究を代表する一人。著訳書に『エマソン』のほか、『エマソン選集1自然について』『エマソン選集5美について』などがある。
  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA