愛の波動を高めよう 霊的成長のためのガイドブック キャディ,E.(アイリーン) (著) , 山川紘矢 (訳) , 山川亜希子 (訳)
誰もが幸せになる霊的な生き方をやさしく紹介した本
40数年前から内なる神からのガイダンスを受け取ってきたアイリーン・キャディが学んだ知恵と、彼女が日頃使っている「内的な作業」をわかりやすく紹介。
これから霊的に生きようとする人達のよきガイドブックになるだろう。
読者が「内的な作業」を行なうための瞑想や実習についても解説。
アイリーンの人生が示しているように、祈りや瞑想や自らへの問いかけなどの内面的な修養は、人生そのものをまったく変えてしまう。
どのようにしたら内なる神の源とより深くつながることができるのか、そして日常生活にそのエッセンスを生かすことができるかについて、簡潔で確かな方法を示している。
巻末にQ&Aもあり。
目次
まえがき……ジュディ・バドナー
朝の祈り
パート1 インスピレーション(啓示)
霊性への道のり
種子の瞑想
変容(トランスフォーメーション)
あなたは乗り越えられる
瞑想について
聞く
内なる声を聞く
聞きなさい
祈り
あっという間に
自分を愛しなさい、自分の中にいる神を愛しなさい
神の恩寵
呼吸と愛について
愛について
恐怖を解き放す
信仰をつちかう
信仰はすべてに勝つ
許すこと
神とひとつであること
新しい物が生まれる時
刈り込み
毛虫
あなたはどう感じていますか
ポジティブ・シンキング
平和を実現するために
私の人生に必要な資質
世界平和
新しい世界
新しい世界へ
冒険する心
愛の力
無条件の愛
愛を実践せよ
愛だけが
愛は素早く許す
許すこと
許して忘れる
罪悪感に対する答え
完全ないやし
許すことは愛すること
自分の中のキリスト意識に焦点を合わせて許す
人間関係をいやす
祈りと許し
全ての中に神のみわざを見る
波動
信仰を持って完全となる
創造性と性
性的な思い
パート2 キリスト意識
新しいエネルギー
キリスト意識になる瞑想
パート3 瞑想と実習
瞑想と実習
基本的な瞑想のやり方
一日を始めるための瞑想
喜びの瞑想
光の存在になる瞑想
地球上に広がる瞑想
男性性と女性性を見る瞑想
変容のための愛の瞑想
許しと解放
内なるやすらぎを得るための実習
神との関係を知るために
信仰と祈りについての質問
愛を学ぶための質問
パート4 質問とその答え
訳者あとがき
著者プロフィール
キャディ,E.(アイリーン)マクレーン,D.(ドロシー)らとともに、北スコットランドの「聖なる楽園」フィンドホーンの創設者の一人。1917年、エジプトのアレキサンドリア生まれ。内なる神からのガイダンスを受け取り、それをもとにフィンドホーンを建設した。愛に満ちたガイダンスは、訪れる人々の心をやすらげ、本当に大切なことは、「一人ひとりが心の中の声を実行することだ」と気づかせてくれる。『心の扉を開く―聖なる日々の言葉―』は、20カ国語以上に翻訳されているベストセラー。ほかの著書に、自伝『フィンドホーンの花』、『フィンドホーン愛の言葉』『愛の波動を高めよう―霊的成長のためのガイドブック―』(いずれも日本教文社)『神は私にこう語った』(サンマーク出版)、共著に『愛することを選ぶ―自分を解放していくセルフ・ガイド ―』(誠信書房)などがある。2006年、逝去。フィンドホーン関連の著者としては、そのほかにシュパングラー,D.(デイビッド)、ホーケン,P.(ポール)、寺山心一翁などがいる。 |
山川紘矢(やまかわ・こうや)1941年、静岡県生まれ。1965年、東大法学部を卒業し、大蔵省に入省。マレーシア、アメリカなどの海外勤務を経て、大蔵省財政金融研究所研究部長を務め、1987年、退官。現在は翻訳業に携わる。婦業のかたわら翻訳の仕事に携わる山川亜希子氏との二人の訳者に『アウト・オン・ア・リム』をはじめとするシャーリー・マクレーンの著書、タデウス・ゴラス著『なまけ者のさとり方』、ピーター・ラッセル著『ホワイトホール・イン・タイム』、パウロ・コエーリョ著『アルケミスト』(以上地湧社)、ブライアン・L・ワイス著『前世療法』『前世療法2』(PHP研究所)、ジェームズ・レッドフィールド著『聖なる予言』(角川書店)、著書に『 アシジの丘』、ポール・ホーケン著『 フィンドホーンの魔法』、アイリーン・キャディ著『 フィンドホーンの花』『心の扉を開く』『 愛の波動を高めよう』『 フィンドホーン愛の言葉』、ドロシー・マクレーン著『 大地の天使たち』『 天使の歌が聞こえる』「 樹木たちはこう語る」、デイビッド・シュパングラー著『 人はなぜ生まれたか』(以上日本教文社)などがある。 |
山川亜希子(やまかわ・あきこ)1943年、東京都生まれ。1965年、東大経済学部を卒業。結婚後、夫と共に海外生活を経験する。マッキンゼー・アンド・カンパニー、およびマープラン・ジャパンを経て、現在は主婦業のかたわら翻訳の仕事に携わる。夫・山川紘矢氏との訳書に『アウト・オン・ア・リム』をはじめとするシャーリー・マクレーンの著書、タデウス・ゴラス著『なまけ者のさとり方』、ピーター・ラッセル著『ホワイトホール・イン・タイム』、パウロ・コエーリョ著『アルケミスト』(以上地湧社)、ブライアン・L・ワイス著『前世療法』『前世療法2』(PHP研究所)、ジェームズ・レッドフィールド著『聖なる予言』(角川書店)、著書に『 アシジの丘』、ポール・ホーケン著『 フィンドホーンの魔法』、アイリーン・キャディ著『 フィンドホーンの花』『 愛の波動を高めよう』『 フィンドホーン愛の言葉』、ドロシー・マクレーン著『 大地の天使たち』『 天使の歌が聞こえる』「 樹木たちはこう語る」、デイビッド・シュパングラー著『 人はなぜ生まれたか』(以上日本教文社)などがある。 |
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