夢の地平線 谷口純子 (著)

本の紹介

転換期に希望を抱く道しるべ

本書は、『日時計24』誌2009年創刊準備号~No.150(2022年9月)に掲載されたエッセーから14篇と、『白鳩』誌No.55(2014年10月)、『理想世界』誌(当時)2008年10月号、2009年3月号に掲載されたエッセーの合計17篇を収録。活字離れが進んでいると言われる若い読者が対象。「若い世代にとって人生の道しるべとなる本」をコンセプトに、「暮らし」「心の習慣を変える生き方」「信仰」「自然と調和した生き方」「平和」「夢の実現」をテーマとした6章で構成されています。本書は信仰に基づき、自然と調和した明るい生き方を実践することで、未来に希望をもって生きられることを伝えています。オールカラーでイラストを多数配置。活字から受ける圧迫感を軽減したデザインにしました。文章全ての漢字にルビが振られた読みやすい本書を、幅広い年齢層の方々にぜひお勧めします。

夢の地平線

User Review

みんなのレビュー

タイトルに惹かれて

地球の誕生と人間の誕生が詳しく知りたくて、タイトルに惹きつけられました。
とても感動しました。孫娘にもプレゼントしました。

夢の地平線

大変読みやすい本でした。特に、ロシアとウクライナの戦争について、今までの純子先生の本の中で。語った。事はありませんでした。ちょうど、今年はウクライナ戦争が始まって1年が過ぎました。早くウクライナ戦争が終結してウクライナに平和が戻りますように。ありがとうございます。再拝
大変参考になりました。

目次

はじめに
第1章 宝をさがす
山地の春
出会い
人生の魔法

第2章 心ってなんだろう?
心のエネルギー
腹立つ心
人のために生きる

第3章 神とは?
みんな違って、みんな素晴らしい
祈るということ
人は永遠に生きる

第4章 自然と人間の深いつながり
発酵食を考える
自転車乗り
絶対価値を生きる

第5章 光をみつめて
闇ではなく光を
人新世って?
人から奪わない生活

第6章 わたしの夢・あなたの夢
夢の架け橋
夢の地平線

初出一覧
参考文献
生長の家の取り組み

著者プロフィール

谷口純子
1952年三重県に生まれ。日本航空客室乗務員を経て、1979年、谷口雅宣氏(現生長の家総裁)と結婚。1992年、生長の家白鳩会副総裁。2009年、生長の家白鳩会総裁に就任。二男一女の母。現在『白鳩』誌に「日々わくわく」、『日時計24』誌に「あなたが未来」を執筆している。著書に『夢の地平線』『森の日ぐらし』『46億年のいのち』『この星で生きる』『平和のレシピ』『おいしいノーミート 四季の恵み弁当』『うぐいす餅とバナナ』(以上、生長の家刊)、『突然の恋』『小さな奇跡』『新しいページ』『花の旅立ち』(以上、日本教文社刊)、子ども向けの日記『こども日時計日記』(生長の家刊)などがある。ブログ=「恵味な日々」を執筆している。
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