生長の家の信仰について 谷口清超 (著)

本の紹介

「生長の家」の教えの基本を分かりやすく説いた入門書

「唯神実相」「唯心所現」「万教帰一」「自然法爾」の四つをテーマに、体験談を織 り込みながら、生長の家の信仰の全体像を説き明かす。第一章では、人間は皆神の子 であり、本来円満完全であることを。第二章では、目に見える世界は心によって作ら れる世界であることを。第三章では、あらゆる正しい宗教の真髄は一つであること を。第四章では、生長の家の信仰生活の要諦について詳述。生長の家の入門書として のみならず、生長の家を深く学ぶためにも最良の書。

生長の家の信仰について

目次

第一章 唯神実相の信仰
  人は皆すばらしい
  何もかもありがたい
  神の国を観る
  「神の子」の自覚を

第二章 唯心所現の世界
  思った通りになる
  こころの無限性について
  「心の法則」とは
  コトバの力は重大である

第三章 万教帰一の真理
  「道」を説く人
  自由の有り難さ
  「一神即多神」について
  「古事記」のコトバ

第四章 自然法爾の生活
  “当り前”がありがたい
  川の流れのように
  そのままの心で
  自然法爾を生きる

著者プロフィール

谷口清超
大正8年(1919)10月23日、広島市に生まれる。東京大学文学部を卒業。
昭和17年(1942)、『生命の實相』にふれて深い信仰体験を得る。やがて生長の家創始者・谷口雅春氏に師事。昭和21年(1946)、谷口雅春氏の長女、谷口恵美子・生長の家 前白鳩会総裁と結婚。以後、生長の家副総裁として日本全国はもとより海外に教えを宣布する。昭和60年(1985)11月、生長の家総裁の法燈を継承する。平成20年(2008)10月28日、ご逝去(満89歳)。『谷口清超ヒューマン・ブックス(全10巻)』『谷口清超新書文集(全10巻)』(日本教文社刊)など多数がある。全著作一覧
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